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74.『カルパス食べたい!!』悠「カルパスだったら何本胃に入りそう??」『やってみなきゃ分かんないけど、一万は入りそう。アレちっちゃいし』←悠「うわぁ…(引」 ページ31

ーーー


悠「ドアがなくなってる!!」


釘「なんで!?今ここから入ってきたわよね!?」


「「どうしよう?どうしよう?
あ、それどうしよう?」」←←


恵「大丈夫だ
コイツが出入口の匂いを覚えてる」


「「アラマ〜!!」」←←


悠「グッボーイ!!わしゃしゃしゃしゃ(略」←


釘「ジャーキーよ!!ありったけのジャーキーを持ってきて!!」←


恵「緊張感!!」←




このやりとり、やっぱ面白いよね!!

おれは邪魔しちゃ悪いから近くで見守ってたよ!!




悠「やっぱ頼りになるな伏黒は!
オマエのおかげで人が助かるし、俺も助けられる!」


恵「………進もう」



〜〜〜〜〜



釘「惨い…」


『……』


恵「3人…でいいんだよな」



悠「この遺体、持って帰る」


釘「え」


悠「あの人の子供だ
顔はそんなにやられてない」


釘「でもっ___」


悠「遺体もなしに“死 にました”じゃ納得できねぇだろ」


恵「あと2人の生死を確認しなきゃならん
その遺体は置いてけ」


『恵っ!』


悠「振り返れば来た道がなくなってる
後で戻る余裕はねぇだろ」


恵「“後にしろ”じゃねぇ“置いてけ”っつたんだ
ただでさえ助ける気のない人間を死 体になってまで救う気は俺にはない」


悠「どういう意味だ」


恵「ここは少年院だぞ
呪術師には現場のあらゆる情報が事前に開示される
ソイツは無免許運転で下校中の女児をはねてる
2度目の(・・・・)無免許運転でだ」


悠「!!」


恵「オマエは大勢の人間を助け、正しい死 に導くことに拘ってるな。だが、自分が助けた人間が将来人を殺 したらどうする」


悠「じゃあ!!なんで!!
俺は助けたんだよ!!!」




ヤベェ、聞き入って口出し出来へんかった…←



.

75.『まさか俺、宿儺様に認知されてないんじゃ…やっぱ、俺はな、どうせ存在感の無い人間なんだよ…』悠「なんか病んでる??」←→←73.恵「なんでオマエの周りに動物が集まんの?」『いつの間にかに寄ってくるんだよ』恵「(デ⚫︎ズニープリンセスあるある…動物と仲良し)」←



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作者名:Mouse | 作成日時:2022年1月31日 20時

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