呪術廻戦の世界に転生したのでギャグ専に持ってこうと思います★5☆

223.猪「羽？！天使！？あ､でも右が白で左が黒の翼だ…堕天使？？」『残念ながらコレは鬼のつもりなんですよ』猪「鬼！？！？」 ページ42

ーーー


ん？あれって猪野君先輩じゃね？

あー、はいはい理解したわ


オガミ婆と孫だっけ？降霊術使うのって

えーっと、甚爾さんは生きてるから、誰を降ろすつもりなんだ？？


ーーーーーー
ーーーー



((ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｯ


猪「(なんだ！？雰囲気が変わった！！)」


婆「【如月 晶】」


猪「(！！！)」


婆「どうじゃ？孫」


孫「うん、いいよ婆ちゃん、今までにn((ｸﾞｻｯ」


猪「え」


婆「孫！？」


『【桜蝶・弓矢】【明光】』



空から舞い降りる羽の生えた鬼
堕天使かな？



猪「君は、如月…A？」


婆「何故お前がここに！！」


『うるせぇ』


婆「((ﾄﾞｺﾞｯ、ﾄﾞﾁｬｯ」


『俺の父さんはたった一人だけでなんだよ。勝手にお前が父さんを語ってんじゃねぇ』


猪「(ヤベェよ、コイツ……七海さんより強いんじゃねぇか？……特級くらい余裕だろ)」




俺の父さんを降霊しようとしていたヤツを殺 した

あ、ダメだ
感情で動き過ぎた

初めて(・・・) 自分の為にヒトを殺 した


呪霊を祓う感覚とは違う

生きてた人間を…


((ﾊﾞｼｭｯ



猪「あっ、帳が消えた！やったなアイツら！」


『ｯ、くそｯ…』


猪「おい！？大丈夫か！！」



"鬼に進化した反動"と"初めての殺意"が混ざり合ってキャパオーバーした

【暗転】


ーーー
ーーーーー



猪「おーーい！！！お前らァ！！！！」


悠「あ！！猪野さん！！」

恵「無事でしたか？」


猪「俺は無事なんだが、俺を助けたコイツが急にぶっ倒れてなんかおかしくなっちまったんだよ！！」


悠「A！？」


恵「これは！？鬼化？！」


悠「けど前のとはちょっと違くね？？」


恵「それに、なんだ？…この痣」


猪「なんか段々濃くなってきてんだよ！！」


恵「(頬と袖が千切れてる左腕の肌から黒い…蝶と桜か？
蝶、桜、桜蝶、Aの呪具！ということは…)」


悠「どうしよ！！」


恵「帳は上がった。Aを連れて一度外に出る」


悠「俺は先に駅に向かう」


恵「……分かった、でも」


悠「"死 んだら殺 す"だろ？」


恵「分かってるならいい。猪野さんも一緒に来てください。いつ襲われるか分かんないので」


猪「後輩ちゃんを任されたからには守るのは当然！」



恵「…後でな」


悠「応！！」


.

224.恵「(反転術式で怪我は治ってるけど､破けた服から肌が見えてるからえっちぃ過ぎる！！！！)」猪「(後輩ちゃんが青春してる…)」←→←222.『俺チート通り越してもうアレだわ！！なんか言葉に言い表せないけど､えっと､アレだよ！んっと､アレはアレだよ！！アレ！！！！』←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す