呪術廻戦の世界に転生したのでギャグ専に持ってこうと思います★5☆

204.『水って少なくとも2､3回は俺らの中通ってるらしいね』恵「なんだ？それ」歩「水には記憶があるんですよ！」悠「うわッ？！歩！いつの間に？！」 ページ23

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？？？side
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父さんの仕事の都合で数年間だけ京都に住むことになった

父さんと母さんと俺の三人暮らしだったし、単身赴任になるならって言って家族全員で引越すことになった


俺はふざけんなって思った

小学校でお別れ会の時、凄く悲しかったけど俺は泣かなかった



今日は転校初日だったけど全然ダメだ

知らない人ばっかり

小学5年生までに築いた絆の輪の中なんて簡単に入れない


ネガティブなことばかり考えながら新しい家に小石を蹴りながら歩いていた



、、、、、




「ここ、どこだ？」



いつの間にかに知らない道に来ていた
足元ばっかり見てたからか


そう言えば父さんに手書きの地図を書いてもらったんだった…ポケットに入れたはず！



「？！ない！！」


？「君、こんなところでどうしたん？」


「え？誰？？」


？「上や、上！」


「？！」



塀の内側にある木に登っている女の子が俺のことを見ていた



？「君、この辺の子やないよな？どっから来たん？」


「この間、東京から引っ越して来た、ばっかり」


？「へぇー？遥々ご苦労なこった
で、迷子ってわけか！」


「迷子じゃない！道を間違えただけだ！」←


？「それを迷子っちゅうねん」←


「地図があればちゃんと一人で帰れる！」


？「地図ってコレのこと？」


「あ！それ！」



女の子が手でヒラヒラ持ってるのは間違いなく父さんが書いてくれた地図だった



？「今この木に引っかかってたんのを取ったんや。多分落ちたのが風で飛ばされて引っかかったんやろうな」


「返せよ！」


？「折角拾ってやったんに返せはないんちゃう？文句があんなら自分でここまで来てみぃ」


「おい！木に登ってるなんて卑怯だぞ！！」


？「せやな」


。

205.悟「多分方向音痴は晶さん譲りだと思うよ」『そなの？』甚「そういや待ち合わせしてた場所と県跨いで間違えてた時あったな」←『マ？』←→←203.『秋休みを要求する！！』悟「何すんの？」『食欲の秋なので美味しいものを沢山食べます！！』悟「はい！いつもと変わらないから却下」←

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