呪術廻戦の世界に転生したのでギャグ専に持ってこうと思います★5☆

198.『毎日毎日一生懸命働いていたある日家に帰ると家が無くなっていました』悠「え？！」『それがハチミツという食べ物です』悠「え"ぇ〜」← ページ17

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夕方になる頃に環奈ちゃんは門限があるから、と別れた

ぬいぐるみをあげたからか、とても上機嫌で帰って行ったので、紺野さんが涙流しながらお礼を言ってた


ゲーセンを出て、休憩がてらにベンチに座った

袋に入った大量のお菓子が重い


わちゃわちゃしてたけど、いざ二人きりになるとこれがデートであったことを思い出させた



歩「…凄く楽しかったです。今日は急だったのにありがとうございました…邪魔が入ったけど」


『…まぁ、心の声は聞かなかったことにして、、、楽しんでもらえたならよかったよ』



歩「僕のこと、一人の男として見てもらえましたか？」


『……男として』


歩「Aは鈍感で気付かないかもしてませんが、あの子みたいに皆Aのことを狙っているんです！だから、その前に、取られる前に…」



歩は俺があげたクマのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてる
言葉が詰まりる
この先に何を言いたいかはちゃんとわかってる



『うん、俺のこと、好いてくれてありがとう
でも俺は歩のこと家族として大好きだ
…多分、父さんと母さんがいなくなってさくら園に行っても俺が面倒を見る側ばっかだったから、こうやって家族と遊ぶのが楽しかったんだ』


歩「……」


『だから、また、一緒にお出掛けしよ。家族の頼みなら俺は何でも聞くよ』


歩「……Aは優しいです。誰も傷つけないように慎重に生きている。でもたまに先に行き過ぎて置いていかれそうになるんです。そしていつの間にか誰もAのことなんて忘れてしまう。こんなことばかり考えてしまいます」


『…俺、は…』


歩「……お願いです。消えて無くならないで…」


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199.釘「なんか甘いもの食べたいわね」『○△駅の近くに新しく蜂蜜のスイーツ店ができたらしいよ』釘「よし！行くわよ！案内しなさい！」『…案内出来るかな』←→←197.歩「(二人っきりのデートが台無し…これじゃ僕のこと意識してくれても意味が…)」『歩！この間くれたお菓子ってなんだっけ？甘めでふわふわのやつ』歩「(可愛い！！！)」←

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