51話 ページ6
『秀一…お前それぐらい言ってろよ…』
赤「必要ないと思ってな」
はぁ…と額に手を当て俯くと次はスコッチが
諸「じ、じゃあ、俺達は入った時にはもう公安だって事バレてたのか!?」
降「俺達がライの情報を奪うために仕掛けたこともか!?」
『ま、まぁ、流石にそこまでは俺は知らないが…とりあえず組織の仕事をしてる時は秀一はあくまで公安とFBIの仕事って思ってただろうな』
赤「当たり前だ、バーボンがよく俺につるんできた時には、もう俺はほとんど知っていた。」
降「お前ッ…!!!」
『ほらほら、秀一もからかうな』
すごい殺気を醸し出してライを睨みつけるが
慌てて混乱しているスコッチがバーボンを抑えた。
『それで、他は?』
降「!!そういえば…お前、なんで "兎人間"なんか」
『…あー…これさ、信じるかわかんねぇけど…それでも聞く?』
苦笑いで二人を見ると、勿論という顔でこちらを見つめ返してきたので、はぁ…と一つ溜息をつき、まっすぐ二人を見た。
ライは、潜入する前のアメリカで覚悟を決めて告げたので、自分の持ってるグラス(中身はライ)を優雅に飲んでいた。
『…俺さ、ここの人間じゃねぇんだよ』
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nanoka(*´∀`)(プロフ) - こんばんは!お久しぶりです!!これからも宜しくお願い致します! (2022年4月15日 21時) (レス) @page50 id: c5cc39e3a1 (このIDを非表示/違反報告)
羽蘭夜 - とっても面白くて、一気読みしちゃいました!!!お知らせも読みました、無理はしないでくださいね。これからも応援してます!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: cc1818f90c (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の助(プロフ) - nanoka(*´∀`)さん» お久しぶりです!!! まさかすぐにこの様なありがたいコメントをいただけるとは思っても見ませんでした...!! またこれからもよろしくお願いします! Twitterもフォローしてくださるんですか!? ありがとうございます!! ありがたくフォロー返させていただきます! (2019年10月13日 22時) (レス) id: 074786471d (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀`)(プロフ) - お久しぶりです!突然の更新に驚きつつも、とても嬉しかったです!これからも応援しています!Twitterもフォローします!占ツクと同じような名前なので宜しく御願いします! (2019年10月13日 19時) (レス) id: c7fdcaabfc (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張ってください!楽しみに待ってます! (2019年6月2日 16時) (レス) id: 6639c811cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鷺の助 x他1人 | 作成日時:2018年2月18日 17時