50話 ページ5
赤「バーボン、座ったらどうだ」
降「ッ…お前に言われる筋合いはない!」
諸「ほら、早く座れって」
降「…ちっ」
数分間、睨み合いが続いたが、スコッチに指摘され、渋々スコッチの隣に座った。
『…いいか?』
先程から飲み物をチラチラ見ながら二人を見ていたAだったがバーボンが座った瞬間、目を輝かせてライに許可をとった。
降「…」
降谷は飲み物を少し睨み、一向に手をつけようとせず、諸伏は、少し疑いつつあるが、ゆっくりと手を伸ばしていた。
ライとAはもう飲んでいて、カランっと氷とガラス材のコップがぶつかる音が聞こえた。
『…聞きたいことあるんだろ』
一口飲んでグラスは手に持ったまま視線だけ
こちらに向けてもう一度目を伏せた
『…今ならなんでも答えるよ』
覚悟を決めたようにもう一度バーボンとスコッチを見た。
すると、その言葉に一番に食いついたのは
バーボンだった
降「…何で、あの場所にいたんだ」
『元々、唯を助けるために秀一と組んでたんだよ』
降「!!ライがあのビルに追い込んだってことか
…ていうか、お前本名」
『ヒロを助けるために秀一に唯の個人情報を二人が潜入する前に話した、それに、秀一はFBI捜査官だから、なんら問題は無い』
諸「はぁ!?」
FBI捜査官という事は屋上で知らされていただろうが、個人情報の事は話していなかったのか、ガタッとスコッチが立ち上がった
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nanoka(*´∀`)(プロフ) - こんばんは!お久しぶりです!!これからも宜しくお願い致します! (2022年4月15日 21時) (レス) @page50 id: c5cc39e3a1 (このIDを非表示/違反報告)
羽蘭夜 - とっても面白くて、一気読みしちゃいました!!!お知らせも読みました、無理はしないでくださいね。これからも応援してます!! (2020年2月24日 11時) (レス) id: cc1818f90c (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の助(プロフ) - nanoka(*´∀`)さん» お久しぶりです!!! まさかすぐにこの様なありがたいコメントをいただけるとは思っても見ませんでした...!! またこれからもよろしくお願いします! Twitterもフォローしてくださるんですか!? ありがとうございます!! ありがたくフォロー返させていただきます! (2019年10月13日 22時) (レス) id: 074786471d (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀`)(プロフ) - お久しぶりです!突然の更新に驚きつつも、とても嬉しかったです!これからも応援しています!Twitterもフォローします!占ツクと同じような名前なので宜しく御願いします! (2019年10月13日 19時) (レス) id: c7fdcaabfc (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張ってください!楽しみに待ってます! (2019年6月2日 16時) (レス) id: 6639c811cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱鷺の助 x他1人 | 作成日時:2018年2月18日 17時