来世で憧れの警察官になったのはいいんだが...【男主】 Second

58話 ページ13

新｢3人で!!｣


梓｢わかりました!!こちらへどうぞ｣


右手にトレイを持ち、左手でテーブル席を示した手を一度チラリと見て、示されたテーブル席に向かう蘭ちゃんと新一君のあとをゆっくりと追って、椅子に座った。


梓｢新一君に、蘭ちゃん、久しぶりね、いつものでいいの？｣


蘭｢あ、はい!! お願いします!!｣
新｢はい！！頼みます!!｣


梓｢任せて!! そちらのお客様は？｣


『あ…えーと…』


新｢レモンパイ!!めっちゃ上手いんだ!!｣


『じゃあ。それと珈琲、ブラックで』


梓｢かしこまりました!! 少しお待ちくださいね｣


ニコッと人柄の良い笑顔を向けて
裏側に行く梓さんを横目に見ながら、初めて入ったポアロを見回す。


新｢なぁなぁ!! 名前教えてくれよ!｣


キラキラとAの前に座っている新一が、机に手を置いてグイッと身を乗り出して嬉しそうに口角を上げた。


蘭｢ちょ！新一！少しがっつきすぎよ！｣


『(いや言い方…())
えーっと…本当にあの時の子供たち…でいいのかな？ 俺は清谷 A、久しぶりだね』



ニコッと笑い昔の様に身を乗り出してる新一君の頭をポンポンと撫でると、ボンッと顔を赤くして慌てて飛び退いた。


すると、すぐに顔を赤くした梓さんが、頼んだ物をトレイに乗せてお待たせ致しました!!という声とともに持ってきてくれた。



…勘違いしてないといいけど(顔面蒼白)



ー

大変長らくお待たせ致しました…!!

テストが今日終わり、これから更新できます!!

これからも是非！
よろしくお願いします‼

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