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指定された場所へ向かう









ここだ。









私達は立ち止まり、あたりを見渡す








すると、四人の人影が見えた








?「君達かね?」






アヤミ「はい、………………妹達を返してください」








1人のおじさんはフッ、と笑うと







?「それならもう探偵社に返したよ。……私は森鴎外、ポートマフィアの首領だ。」







向こうから自己紹介とは、…………丁寧だな








敵意?はなさそう






アヤミ「私は楯山文実。」







アヤノ「私は楯山文乃。」








森「ふむ、…………姉妹か……ほら、君達も自己紹介を」








中原「俺は中原中也、ポートマフィアの幹部だ。」








姐さん「私は尾崎紅葉。ポートマフィア幹部じゃ、よく姐さんと呼ばれるでのぉ」







着物を着た女性は面白い喋り方で言う







最後に







この背の低い子供さん








エリス「エリスよ、リンタロウ早く帰ろうよ」






エリスは森の服を引っ張る






森「うーーん、それじゃあ中也君と先に帰っていてー。私はもうちょっとだけ話があるからね」








中原「え、っ……………………いや、それでは帰りましょう。エリス嬢」







エリス「それじゃあおんぶして帰って!!もう歩けない、」







そう言い、中也はエリスをおんぶして帰って行った







森「さて、君達の、能力名を聞きたいところだが、それはまた後で。君達は今から正式なポートマフィアの一員だ。私は首領でありボス、まぁそんなに堅苦しい敬語はいらないよ。エリスちゃんとも仲良くして欲しいしね、いいかね?」








楯山姉妹「はい…………」






姐さん「今日は私が寝床を用意しよう。ぐっすり寝るんだよ、明日から訓練が始まるからね」







アヤミ「はい………………えっと……」







姐さん「姐さんでも、呼び方はなんでもいいよ」






姐さんはそう言って、微笑んでくれる







アヤミ「はい、姐さん?、」






アヤノ「ありがとうございます」






姐さん「若い子が2人も入るなんて嬉しいねー」







私達は闇へと消えていった

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有波(プロフ) - ありがとうございます!テスト後にたくさん更新していきます! (2018年6月11日 21時) (レス) id: aa54f6a4e3 (このIDを非表示/違反報告)
植物回路 - いつも拝見させていただいてます!毎度毎度本当に面白いです!!これからも無理せずに頑張って下さいね!!! (2018年6月11日 18時) (レス) id: 64f5262171 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:有波 | 作成日時:2018年5月21日 21時

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