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あれから1週間が経ち、結局入院した俺だったが明日退院出来る事になった。
たくさんの方にお見舞いに来ていただいて、改めて自分は周りの支えがあっての自分だと
再確認した期間でもあった。特に神谷さんは...。
『...神谷さん、そんな頻繁に来てもらわなくていいですから。ほんとに』
神谷「んー...」
『..神谷さん？聞いてます？？』
神谷「..んー、、」
聞いてねぇ。曖昧な返事はするもののソファに腰かけた神谷さんの目は、
台本から離れる事はなかった。...おっさん、早死にしまっせ。
神谷「何か言った？」
『うぇっ？！な、な何も言ってないっすよ？』
神谷「うぇってなんだよ、まぁ別にいいけど..」
ほんにとに神谷さんのこういう所だけは未だに慣れない。
すると病室のドアをノックする音が聞こえた。
俺と神谷さんが「はーい」と返事をすると、そこには懐かしい顔が見えた。
相葉「A−！！いえーい！！久しぶりー！遅くなってごめーんねっ！！！」
櫻井「相葉君うるさいよ(笑)ここ病院ｗ」
『相葉君、櫻井君...』
櫻井「来るの遅くなってごめんな？他のメンバーは来ただろ？」
相葉「俺と翔ちゃんはドラマの撮影があってさ、遅くなっちゃったんだ」
『来てくれただけで嬉しいです。忙しいのに、、』
櫻井「気にすんなよっ、あ！もしかして...噂の神谷さんですか？」
神谷「う、噂ですか？？」
『何の噂ですか？』
相葉「松潤とかにのとかリーダーも、Aの面倒見て下さってる人は
すごくいい人だったよって言ってたからさ！あ、相葉雅紀です！初めまして！！」
櫻井「櫻井翔です！」
神谷「神谷浩史です。初めまして...噂されるような立派な人間ではないのですが(笑)」
櫻井「いえいえ、うちの竹崎がお世話になってます」
『う、お世話になった事は反論できない...』
相葉「こらっ！ちゃんと感謝しとけっ！！」
『ぎゃっ！あはっあはははは！！くすぐっ、くすぐったいって相葉君！！』
相葉「感謝してんのか？！」
『してるしてるよっ！！めっちゃしてる！ありがとうありがとう神谷さんっ！』
相葉「よぉーし！」
『ぜぇ、、ぜぇ、、』
神谷「..A君が一瞬で素直に」
櫻井「Aには脇腹が1番効きますよ(笑)」
神谷「心得ておきます(笑)」
『..俺、仮にも入院してるんですけど』
相葉「(笑)、あれ？あいつら何してんだ？」
櫻井「？？おーい！何やってんだ？入って来いよ！」
『？？？』
櫻井君がドアに向かって呼び込んだのは...。
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ちゃら - 凄い面白くて感動しました！素晴らしい作品をありがとうございます！ (2018年3月19日 8時) (
レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
さおりん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！すごく面白かったです！最後、泣きました。 (2017年7月19日 21時) (レス) id: 2014ee90c2 (このIDを非表示/違反報告)
Shima(プロフ) - ゆうとさん» コメントありがとうございます(^ ^)！ (2017年1月30日 0時) (レス) id: da5ff44bdc (このIDを非表示/違反報告)
ゆうと - 完結おめでとうございます。面白かったです。 (2017年1月29日 23時) (レス) id: 198d87855b (このIDを非表示/違反報告)
Shima(プロフ) - あんみつさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて何より嬉しいです(^^) (2017年1月21日 23時) (レス) id: b63e7ea894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shima | 作成日時：2016年10月10日 21時
