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「「お疲れ様でしたー！！」」
小野「いやぁ、終わった終わった」
岡本「皆さん、今日これであがりですか？」
神谷「俺はあがりだよ」
下野「俺も〜！」
小野「俺もあがりっ！」
岡本「じゃあ...」
小野･下野「飲み行きましょー！」
『...』
どうやら今日も飲み会が開かれるらしい。
この前の出来事が頭を過ってため息が出そうになった。
神谷「俺の隣にいなよ」
『えっ？』
神谷「小野君とかお酒飲むとわぁ〜ってなっちゃうからさ、
心配だったら隣に座ってて。出来るだけ目配るようにするから」
『...あ、どうも』
俺...やっぱり神谷さんに何かしたんだろうか？
場所は近くの居酒屋に決まったらしく、みんなでぞろぞろとスタジオを出た。
？「...よぉ」
『？？....っぅ！！』
1番最後にスタジオを出た俺は、数メートル進んだ所で後ろから誰かに声をかけられた。
振り返ると相手の顔を見る前に俺は羽織い絞めにされてしまった。どうやら相手は2人いる。
？「元気してたか？」
『えっ？！....っ！！』
神谷「何してるんだっ！！」
神谷さんが真っ先に異変に気が付いてくれて俺の所へ走ってきた。
その後ろから皆さんが追いかけてくる。
神谷「誰なんですか？警察呼びますよ？」
下野「A君！」
？「あなた方の連れですか？」
岡本「そうですけど、だったら何か？」
小野「いい加減にしないと..、」
『待ってください！』
小野さんが掴みかかろうとしたので、必死にそれを止めた。
？「...それ以上すると、ほんとに警察沙汰ですよ？J」
？「だな(笑)」
そういうと2人は帽子やらメガネやらマスクを外して、素顔を晒した。
今思えばこれは変装だったのだろう。
松本「どーも！」
二宮「初めまして」
神谷「....え」
小野「へ」
岡本「あ」
下野「っ！！！」
「「あらし〜〜〜？？！！」」
『...やっぱり』
松本「すいません、ちょっと悪ふざけが過ぎましたね」
二宮「Jがどうしてもって..」
松本「にのだってノリ気だったじゃん？」
下野「ほ、ほほ本物ですか？！」
二宮「あ、一応..リアルガチです(笑)」
下野「あっ、握手して下さい！」
岡本「僕も僕も〜！！」
松本「あ、どもどもｗ」
さっき思いっきり叫んだ「嵐」というワードと、握手を求められている光景に
辺りは異様な雰囲気に包まれようとしていた。
神谷「とりあえず..場所変えますか？」
小野「あ！俺達今から飲みに行く所だったのでご一緒しませんか？」
何しに来たんだだろう...。
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ちゃら - 凄い面白くて感動しました！素晴らしい作品をありがとうございます！ (2018年3月19日 8時) (
レス) id: b7f29ff674 (このIDを非表示/違反報告)
さおりん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！すごく面白かったです！最後、泣きました。 (2017年7月19日 21時) (レス) id: 2014ee90c2 (このIDを非表示/違反報告)
Shima(プロフ) - ゆうとさん» コメントありがとうございます(^ ^)！ (2017年1月30日 0時) (レス) id: da5ff44bdc (このIDを非表示/違反報告)
ゆうと - 完結おめでとうございます。面白かったです。 (2017年1月29日 23時) (レス) id: 198d87855b (このIDを非表示/違反報告)
Shima(プロフ) - あんみつさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて何より嬉しいです(^^) (2017年1月21日 23時) (レス) id: b63e7ea894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Shima | 作成日時：2016年10月10日 21時
