Jｒ.と声優

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神谷side

今日のアフレコ収録は終わったが、他のキャストの人達がご飯に行こうと言いだした。
あくまで予測だが竹崎君から色々と話を聞きたいんだろう。
良平君や信君達は、もうすでに「仲良し〜ｗ」とか言ってたしな。

木村「あ、神谷さんは強制ですよ♪」

神谷「...はいはい」

だろうな、そうなるわな。
昨日は結構強く当たってしまったから、自分の大人げなさに少し反省はしていた。
もう少し言い方があったかと...今日もしっかりビデオ撮りしてたし。

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食通の木村君が予約してくれた居酒屋ダイニングのお店に移動して
みんなでテーブルを囲んでいた。

岡本「へぇ〜！A君もGarnetってグループ組んでるんだ！」

『はい、俺の他にも2人メンバーがいます』

日野「いいな〜、まだ若いし何でも出来るね〜！」

木村「日野さん、発言がおっさんですよ」

日野「いいのいいの、本当におっさんなんだから(笑)」

『声優のみなさんって、お若く見えますよね』

入野「え〜？そうかな？」

『はい、やっぱり自分の好きな事をしてる人って若々しく見えるとおｍっ、』

浪川「竹崎くーん！！君はいい子だ、ほんとにいい子だっ(泣)」

日野「あっ！だめだめ！浪川さんに近づいたら漢字読めなくなるよ！！」

岡本「ほんとだ！A君、こっち！逃げて逃げて！！」

『え〜〜〜〜〜』

浪川「こらぁあ！俺はそんな病気もってねえよっ！！」

神谷「漢字不読病だね」

浪川「神谷さんまでっ！！」

入野「(笑)、あれ？竹崎君飲んでないの？」

『ああ、アルコールはちょっと苦手で』

入野「そっかそっか。あ、オレンジジュース来たよ」

『ありがとうございます』

竹崎君は自由君からオレンジジュースを受け取って口をつけた。

岡本「あれ、僕のカシオレは？」

木村「んん？まだ来てないんじゃない？」

日野「..カシオレ？あ゛っ！！竹崎君待った！！」

『えっ？』

日野「それ、オレンジジュースじゃないくてカシオレじゃない？！」

すかさず隣の自由君がグラスの匂いを嗅いだ。

入野「...カシオレだ」

『え〜〜〜〜もう飲んｄ....あ、』

神谷「ちょっ、竹崎君？！」

竹崎君は、パタリと効果音がつきそうな勢いでテーブルに突っ伏したため
その場に一瞬の緊張が走った。

木村「ど、どしたの？！」

日野「大丈夫？！」

入野「...寝てる」

浪川「び、びっくりした」

岡本「人ってこんな早く寝れるんだね！」

神谷「...信君、そこじゃないだろ」

これは面倒な事になりそうだ。

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