天下の“6人組”

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そして昼休憩




『A、ご飯食べに行こ』




「あ、うん！」




【A、私撮影入ったから帰るね】




「りょうかい！頑張ってね！」



【じゃね】




基本クールで冷たいとか思われがちな麻耶だけど
こーゆとこはちゃんとしてんだよね。





『麻耶さんも大変だね』




「でも本人はめっちゃ楽しいらしいよ」




『俺らも頑張んないとね』




「そだね！よし！ご飯行こ！」





私たちは空き教室に向かった




ドアを開けるとみんな揃ってた。




「なんで蒼弥おいてったの。」



蒼「さあ？」



優「いいからはやく食べよーぜ！」



涼「Aここおいで？」



瑞「俺とはしもっちゃんの間」





『だめ。Aの隣は俺なの』



そう言って作ちゃんは私を隣においた。




瑞稀と涼拗ねてるのは気にしないでおこう。




優「いいから食べよーぜw」




〈いただきます〉




優「あ！ガリさん唐揚げとんなよ！！」



蒼「だって優斗のものは俺のものだもん。」



涼「ジャ〇アンかよwww」



瑞「モグモグモグモグ」



『A、これ食べる？』


「作ちゃんが嫌いなんでしょ？ちゃんと食べないと」


『ムッスゥゥゥゥ』



「食べないとしらないから」



『…わかったよ』





そして食べ終わってゴロゴロタイム。



蒼弥と優斗はまだじゃれてる。


それを撮影する涼。


そんな涼の膝で寝る瑞稀。



作ちゃんはというと…



私の膝で私の腰に抱きつきながら寝てます



つい頭を撫でると嬉しそうに抱きしめる力を強くする。



カシャッ



涼「いいの撮れちゃった♪」



「…後で送って」



涼「おっけいw」

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