【刀剣乱舞】水の神【ノラガミ】 (ページ7)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:11,283 hit

4 ページ7

宗三左文字サイド

｢あなた方の願いを姉さんへ｣

そう言って短刀達とおんなじぐらいの身長の子が去っていった

宗三｢あの方
今……｣

願いを姉さんへって……
どう言うことなのでしょう

一期｢えぇ！あの方は何者なのでしょう｣
蛍丸｢……本当に叶うならなんでもいい｣

そう言えば

宗三｢さっき帰ってきたのは主の孫でしたね｣
一期｢えぇ…… 何を泉に捨てたのでしょう……｣
蛍丸｢嫌な予感する……｣
宗三｢短刀はあの人らから守るためにみんな同じ部屋にいましたよね？｣
一期｢えぇ｣
蛍丸｢俺だけでいく？｣

僕達はあの人らの命令で
短刀……弟たちとは会えない……
会ってしまったら……その子たちが…

宗三｢えぇ……お願いできますか？｣

蛍丸｢大丈夫
みんなにさっきの事いっといて｣
一期｢はいでは
よろしくお願いします｣

蛍丸さんとは別れ
僕達たちは広間へ向かった

一期｢入ります｣

三日月｢はいよ｣

一期｢失礼致します｣
宗三｢……｣

燭台切｢2人ともご飯は？｣

一期｢いただきます｣
宗三｢僕はえんりｮ((江雪｢宗三｣

……はぁいただきます｣

短刀はご飯なしで僕達だけご飯を食べさせられる
食べずに短刀達にあたえたら……
はぁ……

鶴丸｢そう言えば2人とも遅かったね！｣

一期｢先程謎の男の子がいました｣

鶴丸｢なっ！！((小狐｢こりゃ驚いた｣
ちょ！俺のセリフ！｣
三日月｢…ほう
そやつは人間か？｣

燭台切｢はいあっためてきたよ｣

宗三｢人間のようでそうではないって感じでしたよ
ありがとうございます｣

一期｢ありがとうございます｣

一期宗三｢いただきます(もぐもぐ｣

鶴丸｢誰だろうな…｣
三日月｢ん〜人間ではないだろうなぁ〜
人間だったら入ってきたら分かるからのぅ｣

明石｢すんません
蛍丸は？｣

一期｢その男の子が言ってたんです…｣

宗三｢泉に主の孫が何かを捨ててったと…
それで嫌な予感して蛍丸さんは短刀がいる部屋へ行きました｣

三日月｢……ほう

確かに嫌な予感するのぅ｣

バタバタバタバタ

歌仙｢誰だい！！廊下走るのは！｣
三日月｢短刀が元気だった頃を思い出すなぁ〜｣

スパーン(襖を思いっきり開ける)

蛍丸｢宗三さんﾋｯｸ…一期さんﾋｯｸ…(泣｣

一期｢どうされたのですか？！｣
宗三｢どうなさったのです？｣

蛍丸｢小夜くんﾋｯｸ五虎退くんﾋｯｸ

……そしてﾋｯｸ今剣さんがﾋｯｸ

主の孫に連れてかれたって(泣｣