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「青葉!あんた、廊下に座って何してんのさ!!」
『…嫌……やだよ…』
「え…!?なんで泣いてるの？まさか男子になんかされた？」
帰るところだったのか、友達が教室からでてきた。
廊下に崩れ落ち、泣いていた私を見つけて走ってきてくれたみたいだ
『私…!もう、あの人と会えなくなるかもしれない……!!』
そんなの嫌だよ
「あの人って…？」
『あ、あ…死にたい!今すぐ死にたいっ!』
『消え去って、何もかもなくなってしまいたい』
誰か、誰か
私を殺してください
「ちょ、青葉…落ち着いて!!あの人って誰なの？」
『四つ辻の、美少年…』
「……よく状況わからないけど、今校門のところに来てるって聞いたよ。とりあえず会いに行きなさい」
会ったら何か、変わるかもしれないよ
彼女は私に肩を貸し、ゆっくりと歩き出した。
「こんな時に言うことじゃないけどさ」
『……』
「青葉、最近前より可愛くなったよね」
『ぇ…』
「知ってる？女の子はね、恋をすると可愛くなるの。聡太に恋してた時より、今の方が可愛いよ。自信持たなきゃ、ね？」
やっぱり、彼女の言葉は心に刺さる
「ほら、ここまで来たらあと一人で行けるでしょ？私がいたらお邪魔かもしれないからさ」
彼女に背中を押され、下駄箱で急いで靴を履き変えた。
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天空(プロフ) - ビルムーンさん» 最後までありがとうございます!上手く書けているか自信がない所も多かったので、そう言って貰えるととても嬉しいです!!宜しかったら、続編の方もよろしくお願いします。四つ辻の美少年とても素敵ですよね!私もすごく好きなんです笑 (2019年5月11日 1時) (
レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
ビルムーン - 全部読みました!もう最初から最後までキュンキュンしてにやけちゃいましたｗ素敵な小説をありがとうございました!四辻大好きです! (2019年5月10日 23時) (レス) id: c0b60a53dc (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - 絵里さん» ありがとうございます!!続編も頑張りますので、よろしくお願いします。 (2019年5月3日 23時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
絵里 - 頑張ってください！応援します！！ (2019年5月3日 23時) (レス) id: 2cc6460fb4 (このIDを非表示/違反報告)
天空(プロフ) - 絵里さん» ありがとうございます!!続編の方は制作に取り掛かっていますのでこれからもよろしくお願いします! (2019年5月3日 22時) (レス) id: e03bf13403 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天空 | 作成日時：2019年4月25日 19時
