GENE高校ホスト部☆

ホスト部63 ページ14

〜部室にて〜





女「キャーーーー！Aくん可愛い〜!!!!!!!｣









女「ほんとほんと！！！！女の子みたい!!!!!!!｣








女「男の子の時もいいけど......こっちも好きよ!!!!!!!｣









A「ｱ､ｱﾊﾊ……勢いが(笑)｣








女「亜嵐くんたちのタキシード姿もかっこいいわ!!!!!!!｣









女「今回はスペシャルね！｣








亜嵐「今日はAの歓迎会も含めてやるから、みんな宜しくね！｣









女達「分かりましたわ!!!!!!!｣









？「亜嵐様！｣









亜嵐「おぉ、真里亞ちゃん！｣









真里亞「こんにちわ！｣









亜嵐「あっ！そう言えば真里亞ちゃんに紹介してなかったね！新メンバーとして入ったAだよ！｣








真里亞「あぁ、そう｣








A「は、はじめまして！よろしくお願いします！｣







真里亞「(･д･)ﾁｯ................
亜嵐様〜！ソファに座ってお話しましょう！｣









亜嵐「え、う、うん......｣









(待って......今舌打ちされたよね......
私なんかしたの..........？)








女「Aくん......｣









A「は、はい！｣







女「真里亞様はね、亜嵐くんが一番のお気に入りなの......だからね寄ってくる人は全員避けちゃうのよ…｣









A「で、でも......僕男なのに？｣








女「うーん......勘違いしちゃったのかしらね......
ほら！今日女装してるでしょ？？｣








A「はい...........ま、まぁそんな事もありますよね！新入りですし......｣








女「そうよ！あんまり気にしなくていいわ！｣








女「えぇ！私たちはAくんのこと好きよ！｣









A「ありがとうございます！
じゃあ僕達も座りましょうか！｣








女「そうね！｣







ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
真里亞side





何なのよあの女......ムカつく









女のくせに、男になりすまして亜嵐様たちに近づくなんて！







い、いらない......






ホスト部にはいらないわ！









見てなさい...........








絶対やめさせてやるんだから！

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