No.209 ハーフタイム ページ12
染岡へとボールが渡る
そのまま上がる染岡を追う吹雪
吹雪「染岡くんは僕が止める！！
止めなきゃいけないんだｯ！！」
猛スピードで染岡のもとへ走る吹雪
染岡「ﾌﾝｯ!やれるもんならやってみろ！！」
染岡「ワイバーン…っ？！」
必殺技を放つ前に
反対側から蹴る吹雪
そんな中、悲痛の叫びを吹雪はあげた
染岡「ﾃﾒｪ!!
さっきから俺の邪魔ばっかしやがって！」
吹雪「僕と風になろうって約束したじゃないか！！」
染岡「覚えてねぇーっつてんだろぉぉ！！！」
吹雪「ｸﾞﾜｯ!!」
A「吹雪ぃ！！」
吹雪は染岡に勝てず染岡の放ったシュートは
立向居のムゲン・ザ・ハンドでは
止めれずゴールへと突き刺さった
角馬「ｺﾞｫｫｫｫﾙ!!
ダークエンペラース、追加点！！」
A「立向居、手痛むの？」
立向居「！、いえ！大丈夫です！！」
両手をパタパタ動かし拒否する立向居
A「…なら、いいけど…」
ﾋﾟｨｨｨｰｰｰ!!!!
前半終了のホイッスルが鳴り響いた
ーハーフタイムー
円堂「ダメだ、どう攻めても止められる…」
春奈「完全にこっちの動きがわかってます」
秋「すっと一緒にサッカーしてきたもの
弱点やクセ、全てを知っているはずだもの」
リカ「じゃあ、どないするん？」
みんなが肩を落とす
響木「それを逆手にとるのだ。
お前らが動けばアイツらも動く、
それを繰り返すのだ」
A「……それなら、
あたしと綱海にーにが動きます」
綱海「俺と…」
円堂「A？」
綱海「そりゃそーだ。
アイツらは俺のこと知らないもんな」
みんながジッとあたしのことを見る
そりゃー、風丸達は私のプレーを知ってるけど…
鬼道「まさか天野…」
さすが鬼道、察しがいいですねえ
A「うん。そのまさか。
空中戦をやる。
一回しか風丸たちにしか見せてないし
しかもあれは失敗したし。いけると思うんだ」
鬼道「わかった」
鬼道は同意してくれた
鬼道はお兄ちゃんのことを知ってるから
分かったんだろう
お兄ちゃんみたいな空中戦はできるだろうか
大丈夫…大丈夫…
ずっと…見てきた
テレビ画面越しでもお兄ちゃんを見てきた
沖縄に戻ってきて、お兄ちゃんのサッカーを
ずっと見続けていた
大丈夫。できる。
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尾崎紅葉 - なんで人気でないのかが不思議！めっっっっっっっっっちゃ面白いのに！ (2018年9月8日 14時) (
レス) id: f02ea9a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
こん(プロフ) - 豪炎寺さらさん» 返信が遅くなってしまい、すみません！ いつか本編か番外編という形で書きたいと思っています！ それまで申し訳ありませんが、待っていてください。コメントわざわざありがとうございました！ (2018年5月2日 22時) (レス) id: d462a2e532 (このIDを非表示/違反報告)
豪炎寺さら(プロフ) - るぅさん、男嫌いで修也さんと主人公がデートする話が欲しいです( ^ω^ ) (2018年5月2日 15時) (レス) id: b9516dce83 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆ(プロフ) - 十六茶さん» コメントありがとうございます！「楽しみ」だなんてもうコメント見た瞬間にやけちゃいました笑すごい嬉しいです！！更新頑張りますね！ (2017年7月24日 0時) (レス) id: affb11de17 (このIDを非表示/違反報告)
十六茶(プロフ) - 続編ありがとうございます〜！ 毎日、楽しみで楽しみで仕方ないです笑 (2017年7月23日 23時) (レス) id: d015e35c1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るぅ | 作成日時：2017年7月23日 1時
