No.153 世界レベル ページ9
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A「なにがあったの？」
春奈「Aさん！
(Aさんのドレス姿可愛い…！！)」
ｴﾄﾞｶﾞｰ「私は褒めたのですよ。“似合ってる”と」
風丸「…褒めただと…！？」
目金「とてもそんな風には聞こえなかったですけどねぇ！」
だけどエドガーはそんな反論をものともせず
ただ薄く笑って眼を閉じる
綱海「おまえなぁ！！((円堂「やめろ綱海」
円堂くんは綱海くんの前に出て手を広げた
円堂「俺たちはサッカーをしに来たんだ
その想いはプレーでぶつければいい！」
ｴﾄﾞｶﾞｰ「…だったらやってみますか？
今、ここで」
円堂「！」
A「？？？」
え？なに？
話の状況がイマイチわからない…
まあ…とりあえず、
エドガーの実力を見ることになった(？)らしい
.
それぞれユニフォームに着替え、サッカーグラウンドへ
あたしたちは2人をジッと見つめる
円堂「こい！！」
エドガーはﾌｯと余裕の笑みを浮かべた
ｴﾄﾞｶﾞｰ「エクスカリバー！！！」
強烈なエドガーのシュート
円堂「いかりのてっつい！！！
っぅわぁ！！！」
＿ｻﾞﾝ!!ﾋﾟﾋﾟｰｰｰ!!
「「………ｯ！？」」
立向居「円堂さんの怒りの鉄槌が…
あんなに簡単に破られるなんて…！！」
強烈なシュートを受けうずくまる円堂くん
それを見て当然だというように笑うエドガー
……これが、次の対戦相手なのか…！！
円堂「すげぇ…
…っすっげぇよエドガー！！」
ｴﾄﾞｶﾞｰ「…は？」
円堂くんはﾊﾞｯと立ち上がりエドガーに歩み寄る
円堂「流石世界だ！
俺たち、こんな奴らと戦えるんだ！
っ〜！！ワクワクしてきた！！」
…全っ然へこんでない
それどころか
A「円堂くんの闘志を刺激しちゃったみたいだね」
修也「ﾌｯ、そうだな」
円堂「よしみんな！
明日からまた特訓だ！」
「「おうっ！！」」
エドガーはｸﾙｯと身を翻し、パーティー会場に戻っていく
久遠監督からの指示で
あたしたちも宿舎に戻ることになった
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作者名：るぅ | 作成日時：2017年10月23日 11時
