503話 ↑ ページ24
.
「AA復活!!」
沖田「あーあーうるさいのが戻ってきちまった」
「聞こえてるからね」
完全復活した私はスキップで稽古場へ行く。
あんなに嫌だった稽古も今は楽しみに変わっている。
定期的に入院した方が良いのかな、私って。
近藤「Aちゃん!もう傷は大丈夫なのか?」
「もうバッチリ大丈夫です!」
土方「溜まってた分の仕事、ちゃんとやれよ」
「うわぁ鬼」
土方「あ?」
「スミマセン」
学習しない私に隊士達は群がり傷の具合を聞いてくる。
私は大丈夫だと答え、稽古に励んだ。
「やっぱり屯所は落ち着きますね。我が家感が凄い」
近藤「あぁ、此処はAちゃんの我が家さ」
「パパ・・・!」
近藤「A・・・!」
土方「なんだよこれ」
沖田は壁にもたれかかりアイマスクを付け堂々とサボっており、土方さんは怒る。
だがそれすらも何だか心地よくて安心する。
「幸せですね私って。」
土方「お前の頭はいっつも幸せだろ。稽古はいいからさっさと書類片付けてこい」
「あーあ!私は幸せ者だぁ」
土方「おい無視すんな」
「聞こえない聞こえない!」
土方「聞こえてんじゃねェか」
.
384人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
堕天使(プロフ) - 銀色ミカンさん» わかります、ギャップ。いいですよね、沖田。神谷は何だかんだで万事屋大好きなのですぐ行きますよ(笑)コメントありがとうございました! (2016年7月13日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - サヤルさん» 天才だなんて・・・そんなことないですよ。ありがとうございます(笑) (2016年7月13日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
銀色ミカン - おお、沖田。やっぱイケメン。私はギャップが好きですね。沖田のドSの中にある正義感とか。意外〜っていうのが好きです。あ、私の話になっちゃってすみません。続き楽しみにしてます。夢主ちゃんが真選組に帰らずに、万事屋にいったのがらしくていいですね(笑) (2016年7月13日 17時) (レス) id: 220d4c1752 (このIDを非表示/違反報告)
サヤル(プロフ) - 堕天使さん» お、面白すぎです!天才様! (2016年7月13日 14時) (レス) id: d347fa0786 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 野菜。さん» 私と好みが似てるんですかね?(笑)これからも楽しめるようなお話頑張って書こうと思います。コメントありがとうございました! (2016年7月12日 19時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:堕天使 | 作成日時:2016年7月7日 0時