【銀魂】女隊士と愉快な仲間達１０

４４０話 ページ9

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私は鏡を見る為に試着室の前に立つ。
身体に合わせてみるがこれを着る勇気は無かった。

簡単に言えば手渡された水着はピンク色でフリルが付いたビキニである。



坂田「貧乳の方にオススメっていう項目は無いのか」

新八「銀さん！失礼ですって！」

「無いですよそんな項目！貧乳言うな！」



妙ちゃんは買う気満々でレジに持っていっている。お金を出してもらう前にと「私出すからいいよ」と言い、お金を出してしまったが、妙ちゃんは笑顔。
まんまと罠にハマり見事買ってしまったのであった。



妙「楽しみですね♡」

「う、うん楽しみ･･･。」

神楽「Aならきっと似合うアルヨー」

「神楽ちゃんそればっか！」



袋に入った水着を見て私がコレを着るのかとため息が出そうになる。だがしかし折角選んで頂いたのだから着なければ申し訳ない。

終始笑顔で「じゃあプールで会いましょ」と後日の約束までして手を振り別れる。



「これは･･･ダイエットしなきゃダメなパターンだな」




鏡で確認した自分のウエストと水着を合わせ体重計に乗りその結論が出る。
甘い物を控えなければいけない。



「･･･っしゃ！楽しむ為にもダイエット！！」



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