【銀魂】女隊士と愉快な仲間達１０

４８０話 ページ49

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「昨日は本当にごめん。迷惑だったよね」

沖田「ですねィ」

「本当にゴメンナサイ」



昨日の記憶は殆ど無い。それだけ飲んだという事だ。
激しい頭痛は二日酔いのせいだし、二日酔いになったのは自分のせい。

運んでくれた沖田に土下座する勢いで謝れば許してくれた。



「なんかもう疲れてて･･･何か言ってた？」

沖田「八割何言ってるかわからなかったでさァ」

「はぁ･･･マジか」



謝っても謝りきれない程の事をした罪悪感。
お詫びに沖田の始末書を手伝ってあげることにした。



「運んでくれてありがとうね。アンタなら置いてきそうだったのに」

沖田「俺だってそこまで鬼じゃねーんでね」

「うん、今ならアンタ神様に見える」



アイマスクを付けて寝そべる沖田を見ながら机に向かって始末書を書きまくる。
せめてものお詫びなので仕方が無いのだが、こんなに量があるとも思っていなかった。



「どれだけ悪いことしてるのさ、始末書あり過ぎでしょ」

沖田「それだけ事件を解決してるって事でィ」

「全部バズーカで解決してるのか」



沖田が担当している事件は大体バズーカが絡んでいる。
バズーカ王子と呼んでやろう。



「バズーカ王子とドS王子どっちがいい？」

沖田「任せやす」

「んー･･･ドS王子だな」



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