【銀魂】女隊士と愉快な仲間達１０

４５０話 ページ19

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「･････････暑い」

沖田「Aさーん、コレ終わりやした」

「･･･神様ー、沖田が始末書書きましたよー、明日は雪を降らせてくださーい」

沖田「･･･」



今の状況は兎に角暑くて溶けそうの一言に尽きる。それなのに部屋にこもり仕事をしなければならない。



「私のもやってよ沖田」

沖田「嫌に決まってんだろィ」



自分の書いた始末書を私の机に置くと、そそくさと部屋を出ていった。私は納得がいかない。




「仕事したくないよ･･･もう」

土方「･･･総悟から始末書貰ったか」

「あ、貰いましたよ。ほい」



土方さんに束になった始末書を届けると、満足そうに自分の部屋に戻る。
するとすぐに戻ってきて、「お前のは？」と聞いた。



「食べちゃいました」

土方「ヤギかお前は」

「そーです、私の前世はヤギなんですよー」

土方「どうでも良いから早く終わらせろよ」



ピシャリと勢いよく戸を閉めると、また何か言い忘れたらしく戸が開く。



土方「今日会議あるって言っただろ。」

「･･･はい」

土方「お前の好きな夏休みの話もあるから気合入れて仕事しろよ」

「本当ですか！」

土方「おう」

「よし！私仕事頑張りますね！」

土方「(ちょろい)」



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