３３話 ページ5
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「とにかく俺はここにいたいんで。俺に構わず掃除続けてどーぞ」
「手伝うって言ってたのはどこのどいつですか」
「俺過去は振り返らないタイプだから」
「過去っていうほど前のことじゃないですけどね･･･！」
拳を握りしめ、怒りを沈める。どうしてこんなにムキになって怒っているのか分からないけど、とにかくムカつくのだ。
気にしちゃ負けだと心に言い聞かせ、掃除を続けながらチラッと坂田さんの方を見てみると、ジャンプに夢中になっているようだったので視線を戻した。
「ふー･･･終わった」
この広さを1人でやるとなると１時間以上はやはりかかる訳で、数時間掃除に没頭していたが、坂田さんが手伝ってくれることは一度もなかった。
だが、逆に言うと数時間もジャンプを読み続けている坂田さん。
そんなに時間をかけて読む物なのだろうか。
「やっと終わったのか」
「あ、はい。せめて坂田さんが手伝ってくれればもう少し早く終わったんですけどね」
「俺手伝ってなんて言われてねーし。ここに座らせたのはAだろ。」
「ガキか･･･。はいはい、すみませんね。わかりました、わかりました。」
「おいガキか･･･って聞こえてっから。ガキじゃねーから」
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堕天使(プロフ) - 銀魂オタクはる！！！！さん» こちらこそ読んで頂き有難う御座いました！ (2016年8月18日 21時) (
レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
銀魂オタクはる！！！！ - ありがとうございました！！ 楽しく読めました！！ (2016年8月18日 21時) (レス) id: 18079a1d66 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - サヤルさん» そうですね、私的には興味を持っている感じにしたつもりです。本当の事は沖田に聞かないとわからないので( 笑 )読者様のご想像にお任せ致します！( 笑 )読んで頂き、有難う御座いました！ (2016年3月18日 21時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
サヤル - おめでとうございまーす！何ですが！沖田は、夢主ちゃんのことが好きなんですか？ (2016年3月18日 20時) (レス) id: e8737af675 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - マユさん» ありがとうございます！頑張ります！！！ (2016年3月1日 13時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2016年2月17日 16時
