2802話 ページ49
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「おはよう、沖田」
沖田「うぃーっす」
「急にチャラいな」
洗面器に顔を洗う為か水を貯めている沖田は、寝惚けた顔で黙っていた。声を掛けるとこれまた適当に挨拶を返してくるので、隣に立つ。
「水の無駄遣いだと思うのよ、それ」と指を差すと「アンタから無駄遣いっつー言葉が聞けるたァ」とまるで私が普段から無駄遣いをしているような言い方。
「蛇口から水出しながらね、バシャンバシャン顔にかければそれで済むと思うのよ、それ」
沖田「うっせェな、母ちゃんかよ」
「母ちゃんはもっと強く言うと思うのよ、私」
沖田「細けェな、姑かよ」
「姑はもっともっと強く言うと思うのよ、私」
充分水が貯まった所で蛇口を捻る。そして顔を近付けてバッシャンバッシャン手で洗い始めた。
まさかコイツが貯めて洗う派だとは思わなかった。
だから貯めるのを推奨してからだな、なんて考えていたがどうやら手間が省けたようである。
私は左手で沖田の後頭部を鷲掴み、水の中に押し込んだ。悶えている様子を見てニヤニヤしていると、冷静に右手が私の腹へ押し込まれた。
「ぐっ・・・何すんのよ!」
沖田「それァこっちの台詞でィクソアマ、本気で殺すぞ」
「お、溺れさせようと思っただけじゃん!ただの仕返しじゃん!!」
沖田「じゃあこれも仕返しってことで」
「ぐぼぼっ・・・」
沖田「こんな時、あったら良いな救命胴衣」
「おっお電話・・・ま、まま待って・・・まー・・・す」
土方「だからそれ意味わかんねェんだよ!!」
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ナナ(プロフ) - 堕天使さん» はい!お互い頑張りましょう!!! (2017年9月13日 20時) (レス) id: 12c1829223 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます!寒暖差激しくて嫌になりますよね…。ナナさんも風邪には十分に気を付けて頑張ってください! (2017年9月13日 20時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - 堕天使さん» 我が家はまだ冷房たまにつけます。寒暖差が激しいと風邪を引きやすいですから、お体お大事に。 (2017年9月13日 18時) (レス) id: 12c1829223 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 4696猫さん» 暑いのも大変そうです!暑さが苦手なので笑 しかも一軒家のくせに扇風機しか無いんで、夏が好きじゃないです笑 寒さに耐えつつ頑張りたいと思います!!笑 (2017年9月13日 8時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ナナさん» 私が寒がりなのもあります笑 寒くない所はまだ20度超えますが、寒い所は最低気温は普通に一桁です笑 昼は暑くて夜寒いという気温差が激しい時期なんですよ、9月!10月中旬辺りは暖房必須です、多分…笑 (2017年9月13日 8時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2017年9月2日 16時