【銀魂】女隊士と愉快な仲間達５９

２７５６話 ページ3

.
☆ 新八side ☆



「普通溺れたばっかの女をライダーキックするかね！？」

沖田「ライダァアパァァアンチ！」

「ぐぇっ･･･！！全然聞く耳持ってないよコイツ！！」

近藤「お妙さぁん！！水着もよくお似合いです！！ロッククライミングしたくなりますね！！どうですか、今度一緒に」
妙「誰の胸が絶壁だァアアア！！」

柳生「近藤ォオ！！妙ちゃんに触るなァアア！！」

東城「若ァアア！！そんなに激しく動いてはポロリが！ポロリがァアア！！」

神楽「ライダァアチョォオオップ！！」

沖田「ライダァアボンバァア！」

「ねぇ君達！！勝手にやってくれないか！？私を巻き込まないで！！」



この通り、非常に楽しそうである。
水の流れが人工的に速くなっているプールの中で、格闘ごっこをライダーに絡ませながらやっている三人。そのせいで更に波が荒くなっているような気がしなくもない。

それでもお構い無しに浮き輪の上で流されている銀さんは、若い女性を探していた。溺れてしまえ。

近藤さんは姉上に話し掛けて、地雷を踏んで、飛ばされる。そこに九兵衛さんも加わる。東城さんも加わる。返り討ちにされる。
全くいつもと変わらない。進展もない。



「共謀して土方さんを狙おう！？ね！？」

沖田「ライダァアラリアットォオオ！」

神楽「ライダァアマリモォオオ！！」

「ねぇ！！ちょ！！」

神楽「ライダァアはアライだァアア！」

「神楽ちゃんのがどんどん意味わかんなくなってる！！」



.

２７５７話→←２７５５話 プール篇２↓

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す