２４０９話 ページ40
.
☆ 沖田side ☆
続々と探検とやらに出発し始める隊士達だったが、Aさんは洞窟から一切動こうとしない。「行かねーんですかィ」と振り返れば「怖いもん」と一言。
やがて残ったのは二人だけになった。集合場所は最初に降り立った平地と決まっている。きっと一時間は軽く戻らないだろうから、ゆっくりとそこへ向かえば何の問題も無い。
「スラッシュアックスとか持ってれば別だけどね。喜んでエイリアンに立ち向かうけどね」
沖田「スラッシュアックスなんて重くて扱えねーでしょ」
「まー確かに。双剣とかなら軽いし楽しそう」
沖田「アンタなら振り回して自分も斬りそうですね」
「馬鹿にし過ぎだわ。終兄さんに二刀流を教わってるから大丈夫ですー。･･･って終兄さんも探検行ったのか」
沖田「男っつーのはそういう類が大好きですし」
納得したように笑うと「じゃあアンタは行かなくても良いの？」と聞いてくる。「契約したんで」と隣にあぐらをかけば「忠実でよろしい」と満足そうに。
沖田「そーいやおもらししてませんでしたね」
「しないよ。そこまで緩んでない」
沖田「すっかり土砂崩れが起きるもんだと」
「そんなに出ないわ！！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 182人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
堕天使(プロフ) - ( *｀ω´)さん» いえいえ！また何かございましたらいつでもどうぞ！待ってます！ (2017年7月19日 9時) (
レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
( *｀ω´) - 堕天使さん本当にありがとうごさいます (2017年7月18日 23時) (レス) id: c044d51cbb (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 4696猫さん» いえいえ！沖田はいいんですドSなので焦るくらいしてもらわないと！笑 楽しみにしていてください！(*´∀｀*) (2017年7月17日 20時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
4696猫(プロフ) - 堕天使さん» わぁ〜!!!ありがとうございます!!!（笑）沖田ごめんなさいいい（笑）楽しみにしてます(*^-^*) (2017年7月17日 20時) (レス) id: 58947b3256 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 4696猫さん» ありがとうございます、早いですかね笑 リクエスト了解致しました！！沖田には可哀想ですが、また焦ってもらいましょう笑 是非書かせてください！！楽しんでもらえるように頑張りますね！！ (2017年7月17日 20時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：堕天使
| 作成日時：2017年7月13日 17時
