【銀魂】女隊士と愉快な仲間達５

１９５話 ページ4

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「じゃあみんなお手伝いよろしくね！」

神楽「先生！つまみ食いは有りですか！」

「無しです！」

坂田「先生ー、サボりは有りですかー」

「無しです！サボりした人にはあげません！」



「では言われた通りに作ってね！」と言って食堂の台所で、『恵方巻き』を作る。
沖田に買ってきてもらった材料で、隊士のみんなの分を作り、みんなで食べようという節分パーティだ。

ただ隊士のみんなの分を作るというと凄い量になる。なので万事屋に手伝ってもらう事にした。



「普通の恵方巻きはね、こうやって･･･」

神楽「ほうほう。あれ先生！玉子が消えました！」

「神楽ちゃん、口がモゴモゴ言ってるよ食べちゃダメでしょ」



早速つまみ食いをした神楽ちゃん。可愛いけどこの調子で言ったら材料が足りなくなる。



新八「Aさん」

「今は先生と呼びなさーい」

新八「せ、先生この甘い匂いは何ですか？」

「ん？これはね･･･甘党にはたまらない恵方巻ロールだよ！」



恵方巻きとは違って、全てが果物やチョコレートやクリームなどの甘ーいスイーツで作られた恵方巻ロール。簡単に言えばロールケーキだ。



「甘党のための甘党スイーツ！旦那も勿論食べますよねってもう食べてるし･･･」

坂田「さっきの事は水に流してやるよ。このクリームに免じてな」

「それは嬉しいけども待って待って、全部食べるなよ！ちょ、待って」



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