【銀魂】女隊士と愉快な仲間達５

２０８話 ページ17

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神楽「完成が楽しみアル！」

妙「待ち遠しいわね」



無事チョコレート達を作り終えた私達。後は固まるのを待つだけだ。

本当は前日にやるはずだったこのチョコレート作り。私の都合が合わず当日になってしまい申し訳ないという気持ちを込めて持ってきたお菓子達は全て旦那達に食べられる始末。

みんなで完成を待ちながら女子会(？)が始まる。



妙「Aさんの本命は誰なの？」

猿飛「私は勿論銀さんだから♡安心してね♡」

「本命なんていないよ？強いて言うなら妙ちゃん達かな」

猿飛「何よ！みんなしてスルー！？そんなに私の事を罵りたいの？興奮するわね！」

坂田「うるせェ」



「そんな事言ってー、本当は誰なのよ？」と頬に手を当て肘を付きながら言うゴリ子。
1番乗り気なのは何故なのだろうか。



「だから本当にいないって･･･」

神楽「銀ちゃんアルカ？それともニコチン？クソサド？」

「なんでその３人がでてくるの」

九兵衛「じゃあその３人以外に本命がいるのか？」

猿飛「やっぱり貴方も銀さんを狙ってたのね！？」



なぜかみんな私の本命を探っているが本当に本命などいない。
頑なに否定を続けてもしつこく聞いてくるので「本命は妙ちゃんと神楽ちゃんと九ちゃんとあやめちゃん！」と大きく言うとその4人にため息をつかれる。



「何そのため息！」

神楽「本当は誰アル？教えるヨロシ！」

「だーかーら！いない！」

坂田「じゃあ俺ってことにしといてやるよ」

「なんでだよ！」



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