【銀魂】女隊士と愉快な仲間達５

２０４話 ページ13

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坂田「お前まだ知らねーの？」

「何がです？」

坂田「コイツの正体･･･むごっ」

桂「き、気にしなくていいわよ！」

「あのー･･･」



この2人を見て思う。どういう関係なのかな、と。恋人なのだろうか。

私は素直に「付き合ってるんですか？」と聞くつもりだったが身体の関係だけとかいう大人の関係だったらどうしようとか、謎の葛藤があり、結局「旦那の不潔！」と言った。



坂田「は？」

「私のヅラ子さんと身体だけなんて･･･！不潔です！不潔！近寄らないでください！」

坂田「どこをどう勘違いすればそうなるんだよ！」

桂「本当そうよね･･･最低よ･･･」

坂田「お前は口開くな！」



「コイツは男だからな？」と私に向かって言う旦那。男同士なんて･･･旦那にはそういう趣味があったのか。

その考えが口に出ていたらしく、「俺は男に興味はねェよ！」とやや怒り気味に私の誤解を解こうしているが信じられない。



「大丈夫ですよ、神楽ちゃんには言いませんから」

坂田「前も同じような勘違いしてたよな？お前は本当バカだバカ」

「皆さん聞いてくださーい！この人男が好きなんですよー」

坂田「やめろやめろ！お前絶対わざとだろ！！もう分かってんだろ！」



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