202話 ページ11
.
☆ 土方side ☆
土方「おい神谷!いつまで寝てん・・・だ」
俺が目にした光景は神谷が総悟と2人で眠る姿。
前にもこんなことがあったが、コイツらは本当によく一緒に寝てる。
近くに落ちていたのはゲームのコントローラーやらなので恐らく夜中までゲームをやっていたのだろう。
そういえば昨日ホラーゲームを買いに行ったらしいし、全く何が楽しいんだか。
土方「起きろバカ2人」
「わっ、沖田!!やばい鬼が見える!!出た!お化けだ!」
沖田「うるせェ、離れろ」
「だからホラーゲームなんて嫌だったんだよ!お化け見えるようになっちゃったじゃん!」
土方「誰がお化けだ」
バカ2人を叩き起こすと「あ・・・土方さん・・・」となんとか目を覚ました様子。
「早く起きてこいよ」と言って部屋を後にしようとすると神谷に呼び止められる。
「助けてください土方さん・・・!鬼より怖い悪魔が!」
沖田「Aさーんまだクリアしてねーですぜ?ほらやりやすよー」
「もう嫌だって!本当に怖いもん!」
沖田「見ててやりますからさっさと座れィ」
「そうだ・・・土方さんもやりましょう?」
逃げようにもガッチリ腕を掴まれた俺は朝からホラーゲームをやらされた。
「こうなったら意地でも全クリして土方さんにプレゼントしますね」
土方「いらねーよ」
沖田「あ・・・土方さん後ろ・・・」
「ぎゃあああ!」
土方「・・・」
.
.
615人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
堕天使(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2016年3月6日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 全て読ませていただきました。とても面白いです!続きが待ち遠しいです。更新頑張ってください! (2016年3月6日 13時) (レス) id: e809dd5f49 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 一気に読ませて頂きました。この作品とても好きです。ハマります(笑)読みやすいです。更新頑張って下さい! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
RIYU(プロフ) - 堕天使さん» ほんとにそうですね(笑)頑張って下さい! (2016年2月5日 21時) (レス) id: 86117377cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:堕天使 | 作成日時:2016年2月3日 18時