200話 ページ9
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「あー!土方さん!沖田の手が止まってますよ!頭叩いてやらないと!」
土方「お前が人のこと言える立場か」
「イテッ・・・もう!そんなに叩いたらバカになる!」
土方「もうバカだろ」
沖田「もうバカでしょ」
そんな会話が繰り広げられながらも、この二人のおかげでだいぶ部屋が綺麗になった。
これは感謝・・・しなければ。
沖田「・・・Aさん」
「んー?」
不意に名前を呼ばれ振り向くと沢山のゲームが並べられた棚を眺めながら沖田は言う。
沖田「Aさんって色んなジャンルのゲームを持ってるけど・・・」
「そうだね!RPGから格ゲーとかほぼ全部のジャンルのゲーム制覇してるよ!」
沖田「一つだけ足りないのがありやす」
「・・・・・・・・・」
土方さんも沖田の隣に立ち、棚を見ながら「何が足りないんだ?」と聞く。
沖田「ホラーゲーム」
沖田のその言葉に私は「バレたか・・・」と頭を抱える。
確かに沖田の言う通りで、私はホラー系のジャンルは大の苦手。
そういう類の話は本当にダメだ。
沖田「今から・・・買いに行きやしょうか」
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堕天使(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2016年3月6日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 全て読ませていただきました。とても面白いです!続きが待ち遠しいです。更新頑張ってください! (2016年3月6日 13時) (レス) id: e809dd5f49 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 一気に読ませて頂きました。この作品とても好きです。ハマります(笑)読みやすいです。更新頑張って下さい! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
RIYU(プロフ) - 堕天使さん» ほんとにそうですね(笑)頑張って下さい! (2016年2月5日 21時) (レス) id: 86117377cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年2月3日 18時