214話 ページ23
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沖田「お、うま」
「でっしょー?だから毒なんか入ってないって言ったじゃん」
沖田「うっ苦しい・・・死ぬ・・・毒だ毒・・・っ」
「いれてねーわ」
苦しがる演技をする沖田だが、「うまい」と言ってくれたのでまぁ、良しとしよう。
「お返し3倍ね」とウィンクして言ってみれば、「食べなきゃ良かった」と呟く。
「期待しときますから♡」
沖田「燃えるゴミの詰め合わせとか準備しときやす」
「しなくていい」
「へいへい」と本当に分かったのか謎の返事をして、部屋へ入って行く沖田に「本当に分かったの?」と言って付いていく。
「なんで付いてくるんでィ」とあからさまに嫌がる沖田。
「今日までの始末書書けましたか?沖田クン」
沖田「・・・」
「一応、上司なんで。」
沖田「めんど・・・」
「めんどいならバズーカ使うのやめればいいのに」と沖田の隣に座り、始末書のお手伝いをする。
バレンタインなのに最悪だよ、部下のお手伝いなんて。
「取り敢えず、土方さんには明日まで期限伸ばしてくれるよう言っとくから」
沖田「・・・うぃーっす」
「何その返事・・・。まっ、優しい上司にお任せ下さいよ。お礼はホワイトデーの時にでも、」
沖田「そのためか」
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堕天使(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2016年3月6日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 全て読ませていただきました。とても面白いです!続きが待ち遠しいです。更新頑張ってください! (2016年3月6日 13時) (レス) id: e809dd5f49 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - ゆずさん» 嬉しいです!更新頑張ります! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 一気に読ませて頂きました。この作品とても好きです。ハマります(笑)読みやすいです。更新頑張って下さい! (2016年3月5日 18時) (レス) id: 4f2cc3a92c (このIDを非表示/違反報告)
RIYU(プロフ) - 堕天使さん» ほんとにそうですね(笑)頑張って下さい! (2016年2月5日 21時) (レス) id: 86117377cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年2月3日 18時