２０３６話 ページ36
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妙「それじゃあ一人一人プレゼントを選んでここに集合しましょう。制限時間は十分。よーいスタートッ！」
「えっ、一緒に選ぶんじゃないの！？」
気合の入った声で大きく手を叩くと一斉に散らばる。戸惑いながら私もデパート内を歩き回れば何か思ってたのと違う感に襲われた。
私が思っていたのは一緒にキャッキャキャッキャとはしゃぎながら色々な店を回ってプレゼントを選ぶというもの。なのに制限時間まであるしバラバラだし。
でも、こんなところで不満を抱いていてもしょうがない。制限時間内に選ばなくては。
何をプレゼントしようかは全く考えていない。皆で回って良い物があれば買おうと思っていたからだ。
「どうしようどうしよう」
九ちゃんが好きなものなんて妙ちゃんくらいしか知らないし、全然事前リサーチなんてしていないから全くわからない。謎だ。
だけれど私が選んでそれを全く使われないまま部屋の押入れに入れっぱなしなんて結果にはしたくないので、連絡先は入れてたが一切かけることがないと思っていた変態糸目に電話をすることに決めた。
「もしもし」
東城『どちらさまでしょうか』
「AAです」
東城『･･･おかけになった電話番号は、現在使われておりません』
「おいおいバレバレの嘘やめろ傷付くわ」
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堕天使(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！！(；ω；) (2017年11月2日 15時) (
レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
あき - 面白すぎ (2017年11月1日 21時) (レス) id: bd03d7ffae (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 伶花さん» シリアスですね、暫くなかったのでそろそろやろうかな、って思ってます！本当にありがとうございました！！画力無いなんて嘘です！私の方がないです！！ありがとうございました！！！！！！！ (2017年4月17日 9時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 狂乱スナイパーさん» そうかそうか良かった笑笑 自分のペースでのんびりまったり見てね笑笑 (2017年4月17日 9時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
狂乱スナイパー(プロフ) - 堕天使さん» ごめんごめん忙しくて見れなかったから笑でも可愛すぎたんだよ (2017年4月16日 21時) (レス) id: a1aa6d8218 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2017年4月8日 18時
