１３９話 ページ44
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沖田「Aさん、寒い」
「うん、だから何」
自室で始末書という名の悪魔の書類を書いていると、ノックも無しに突然部屋に入ってきては、「寒い」と言い張る。もう私には何がなんだかわからない。
「温めてくだせェよ」と後ろから抱きつこうとしてくる沖田をはらりとかわし、「なんで今日そんなにスキンシップ激しいの」と冷たい目つきで言う。
「あ、何？私が旦那のところに行ってて寂しかった？」
沖田「･･･なわけ」
「じゃあなんでよ」
沖田「んー･･･気分？」
「気分で抱きつかれても困りまーす」と沖田の背中を押して部屋から出すと、不機嫌そうに「ちぇー」と出ていった部屋へ帰って行った。
「なんだなんだ、今日は甘えたさんなのかー？可愛い所もあるんだなぁ」
誰にも聞かれてないと思いそう呟くと案の定沖田に聞かれていたらしく、「じゃあその可愛い部下に膝枕頼んまァ」とまた部屋へ入ってきた。
私はその膝枕を了承し正座をすると、太ももの上に頭を乗っける。
この体勢だと始末書が書けないので、仕方なく休憩にし、ゲームを開いた。
「そろそろ重たいんだけど･･･」
沖田「Aさんほどじゃねぇ」
「しばくぞ」
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堕天使(プロフ) - 白桜姫さん» そうなんですね、なんかそう考えてみると、きちんと意味とか考えて行動させてみたくなりますね(おい) (2018年8月27日 12時) (
レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 頬へのキスは、あなたを愛する気持ちと親しみを意味するらしいです。^ ^ (2018年8月27日 0時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 優羽さん» ありがとうございます！！！ (2017年7月31日 16時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
優羽 - 面白かったです！ (2017年7月31日 15時) (レス) id: 248eaf83ed (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 神武楽さん» ありがとうございます！！！頑張ります！！ (2017年7月30日 10時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2015年12月14日 3時
