【銀魂】女隊士と愉快な仲間達３

１２０話 ページ25

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「･･････カエリタイ」

沖田「･･･」



先程までワクワクとしていたにも関わらず今はあまりの人の多さに驚き、これなら屯所でのんびりしとけば良かったなんて思っている。

黙って長蛇の列に並んでいれば「お、」と後ろから聞き覚えのある声。



坂田「何、年越しデート？」

「違います」



真顔で聞く旦那に即答で違うと答えれば、「そりゃあそうだよな。お前と年越しデートなんて沖田クンが可哀想」とこれまた失礼な事を言ってくる。



「もう旦那死んじゃえばいいんですよ。大晦日に死んじゃえばいいんですよ。罰当たりますよホントに。殺しちゃいますよホントに。」

新八「あ、Aさんじゃないですか･･･って何怒ってるんですか？また銀さんが怒らせるようなことを･･･」



「すみません」と何故か謝る新八くん。「ううん、気にしないで。新八くんは謝らなくていいの。」と頭を撫でてやると、若干照れながら笑う。



坂田「何照れて顔赤くしてんだ新八。騙されるなよ、喰われるぞ」

沖田「Aさんのプロフィールに大好物は童 貞と書いてやしたぜ」

「本当お前ら･･･、私マジで斬っちゃうよ？」



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