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110話 ページ15

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新八くんの部屋を出て、段々と増えていくトラップを避け、やっとたどり着いた妙ちゃんの部屋。

中に入れば妙ちゃんの横には九ちゃんと神楽ちゃんがいる。今日は泊まることにしたらしい。



「妙ちゃんにはね、ハーゲンダッツの百個無料券。」

坂田「よくそんな物手に入れられたな。」

「無料券というか私の自腹ですけどね」

坂田「・・・苦労してんな」

「妙ちゃんは・・・怒らせると怖いから」



「神楽ちゃんにはー・・・」とゴソゴソと袋を漁る。手に入れるのが超大変だった物である。



坂田「オイ、なんだそれ」

「ウエディングドレスのコスプレ」

坂田「バカじゃねーの」

「絶対似合うと思うので。」



ハッキリ言って私の欲望でしかないけど、ちゃんと頼まれた『すきやきが食べたい』というのは守るので良いだろう。

そして九ちゃんにはゴスロリだ。



「九ちゃん着てくれるかなー・・・いや、絶対着せてやる。」

坂田「はぁ、わけわかんねぇわ」



デレデレしながらゴスロリを九ちゃんの横へ置くと、窓がガラガラッと勢いよく開く。

驚いてそちらを見ると私の天敵、東城歩がいた。



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設定タグ:銀魂 , 女隊士   
作品ジャンル:ギャグ
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堕天使(プロフ) - 白桜姫さん» そうなんですね、なんかそう考えてみると、きちんと意味とか考えて行動させてみたくなりますね(おい) (2018年8月27日 12時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 頬へのキスは、あなたを愛する気持ちと親しみを意味するらしいです。^ ^ (2018年8月27日 0時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 優羽さん» ありがとうございます!!! (2017年7月31日 16時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
優羽 - 面白かったです! (2017年7月31日 15時) (レス) id: 248eaf83ed (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 神武楽さん» ありがとうございます!!!頑張ります!! (2017年7月30日 10時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:堕天使 | 作成日時:2015年12月14日 3時

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