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97話 ページ2

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「カーツラァァ!」

桂「可愛い顔が台無しだぞ。もう少しおしとやかに・・・」

「じゃあ黙ってお縄につきやがれェェ!」



久しぶりにちゃんとした仕事を・・・とか言ったら絶対土方さんに半殺しにされるけど、本当に桂と会うのは久しぶりだ。

今まで姿を見せなくしていたのにも関わらず突如現れては逃げる。とても厄介である。



「沖田、もうバズーカやっちゃえー!」

沖田「へーい」



やる気のない返事の後に物凄い爆発音。

辺りの店は半壊になる、しかも桂は逃がす。もう苦笑いしかできない。



「どーする沖田」

沖田「俺は上司のAさんに言われてやりやしたんで」

「うっわーズルイな。じゃあ私もこの場にいない土方さんのせいに・・・」

土方さん「誰のせいにするって?」

「・・・げ、」



声の主が分かって振り向きたくない気持ちが募るばかりだが、絶対怒っているし逃げ場はない。

恐る恐る声がした方を向けば相変わらず瞳孔が開いてらっしゃる副長様のお顔が。



「スミマセンデシタ」

土方「スミマセンで済んだらな、警察はいらねーんだよ」

「ですよね・・・あのー、マヨネーズ奢るんで許してはくれないでしょうか」

土方「よし許す。・・・ってな訳ねーだろーが!」



軽快なノリツッコミが繰り広げられた後、私の机の上は始末書で埋め尽くされていた。



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98話 神楽ちゃん家出篇↓→←設定



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設定タグ:銀魂 , 女隊士   
作品ジャンル:ギャグ
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堕天使(プロフ) - 白桜姫さん» そうなんですね、なんかそう考えてみると、きちんと意味とか考えて行動させてみたくなりますね(おい) (2018年8月27日 12時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 頬へのキスは、あなたを愛する気持ちと親しみを意味するらしいです。^ ^ (2018年8月27日 0時) (レス) id: feb278e6cf (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 優羽さん» ありがとうございます!!! (2017年7月31日 16時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
優羽 - 面白かったです! (2017年7月31日 15時) (レス) id: 248eaf83ed (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 神武楽さん» ありがとうございます!!!頑張ります!! (2017年7月30日 10時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:堕天使 | 作成日時:2015年12月14日 3時

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