【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２６

１２０２話 ↑ ページ8

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「ということで、じゃーん！隠し撮りアルバム作りました！！」

土方「･･･いつの間に」

「欲しい人！1冊十二万円で売りますよ！」

「「高ェなオイ！」」



仕事をしてきます、なんて土方さんの前では言ったが、私がそう簡単に仕事をする訳がないだろう。
その間私は隠し撮りに時間を費やしていた。おかげでアルバムを作ることにも成功したのだ。

土方さんの猫耳と尻尾は跡形もなく引っ込んでしまい、可愛さの欠片もなくなった。



「1冊十二万円で、今なら私の代わりに土方さんに説教してもらえる券が入ってます」

「いらねーっスよそんなの！」
「Aちゃんの代わりに何で俺らが怒られなきゃならねーんだよ！」

「あらあらいいのかなぁ？土方さんのあーんな写真やこーんな写真がいっぱい入ってるのに」

ミンミン「総くんバージョンはないんですか！」

「ないです！」



あーんな写真やこーんな写真と言っても、説教している土方さんとか仕事をしている土方さんばかりだが、猫耳がついてる。つまり怒られて落ち込んでる時にその写真を見て元気になれるのだ。



「買う人いませんか！サービスして十万円にします！」

近藤「お妙さんバージョンはないんですか！」

「ないです！」



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