【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２６

１２４１話 ページ47

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「こ、こうなったら突入だぜ桃！」

桃太郎「頼りない！全然頼りないっス兄貴！」

「フッ･･･これも全て想定内さ･･･」

桃太郎「流石にそれは無理がありますよ兄貴！」



ボスらしき人物が私達の目の前にいる。これは捕まえるチャンスだ。ボスさんは「手加減しないよ」と言ってニヤリと口角を上げ、銃を構えた。



「よし、行くよ桃！私達の力を見せつけてやろう！」

桃太郎「了解っス！」



刀を構えて敵の数を見る。軽く二十は超えているだろう。私達ならいける、そう信じて走った。

「気絶させるだけだよ桃太郎！わかってるよね！？」と刀を振りながら叫べば「何回言うんスか！わかってるっスよ！」と返ってくる。



「ボス男さん！来い！」

ボス「ボス男ってなんだい！？別にボスが名前なわけじゃないからね！ボスだけど！」

「銃なんて構えちゃってぇ！ダメじゃないボス男！此処はサバゲー場じゃないのよ！？」

ボス「何でお母さん口調！？コレ本物の銃だから！ちゃんと危機感持ってくれないとさ！こう、面白くないだろう！？」

「命懸けの戦いに面白いもクソもねーよ、死ねェェエ！」



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