1212話 ↑ ページ18
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「ははは、じゃあ何、私が落ち込んでると思って来てくれたの?」
桃太郎「そ、そうっス・・・、涙が枯れちゃうくらい泣いてると思って」
「ないない。私そんな未練がましくないから」
各々励ますための色々な物を持ってきてくれて部屋に来たらしいのだが、私はもう吹っ切れていた。
ミンミンが私の泣いているところを目撃したと言っていたように、泣いたのは本当。
「やっぱり恋愛なんてするもんじゃねーなって思ってね。ゲームだけで充分だわ」
桃太郎「・・・・・・そ、そうなんスか?」
「うん。わざわざ来てくれてありがとうね。でももう大丈夫だから」
「ほら、土方さんに見つかったら怒られちゃうよ、戻った戻った」と部屋から皆を追い出して机に向かう。
隊士達は本当に仲間思いで、優しい人達ばかりだな、と実感させられた1日だった。
桃太郎「おいミンミン!泣いてなかったじゃねーか!」
ミンミン「私だってびっくりしてるわよ!あんなに正常運転なんて!」
「強がってたのかなぁ、Aちゃん」
「でも元気そうでよかったな!」
桃太郎「絶対恋愛ゲーム買ってあげるっス、俺」
「Aちゃんにはそれが一番かもな!」
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堕天使(プロフ) - 総悟さーてぃーんさん» 良かったです(笑) (2016年12月23日 17時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - 総悟に抱きしめられて、きゅんってした………。 (2016年12月23日 17時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 総悟13さん» 自分でもびっくりしてるよ(笑) (2016年11月23日 22時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟13(プロフ) - え、早い...(笑) (2016年11月23日 21時) (レス) id: 3ea384c674 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 祢琥さん» ありがとうございます(笑)時間に追われて急いで書いた薄っぺらいギャグなので、そう言っていただけて嬉しいです、ホッとしました(笑)更新頑張ります! (2016年11月23日 19時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年11月19日 16時