1096話 ページ46
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「壁どーんっ!」
沖田「・・・何ですかィ急に」
廊下をただただ歩いていた私と沖田。衝動的に壁ドンというものがしたくなって壁に追いやった。
すると腕の間をすり抜けて逃げるので私はそれを全力で追いかける。
「ねぇドキッとした?ドキッとした?」
沖田「する訳ねーだろ」
「じゃあじゃあ、ドキッとする壁ドンするから止まって!」
沖田「何でンなもんに付き合わされなきゃならねーんでィ」
沖田の腕を引っ張り、ドン、と再び壁へ。
面倒臭そうに「何だよコレ」と文句を垂れている沖田に「ここからどうすれば良いんだろう」と聞く。
沖田「離れれば良い」
「そうだ!顎クイ!・・・あ、無理だわ」
身長差があって顎クイは無理。そしてこれ以上の知識は持ち合わせていない。
「ちょっと勉強してくるから」と私は沖田から離れて本屋さんへ走った。
店員「いらっしゃいませー」
店員さんの覇気の無い挨拶を聞き流して雑誌コーナーへ向かう。
何か勉強出来る本ないかな、と探していると。
見つけたのは『壁ドンの次に来る!今流行りの〇〇〇!』と書かれている。
「これだ!」
私はそれを即座に購入し、屯所へ戻って数名の隊士を集めた。
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堕天使(プロフ) - 赤石さん» お久しぶりです赤石さん!2年弱!マジですか!とても寂しいですが、その2年を経て覗いた時に面白くなってると感じて頂けるよう、頑張りたいと思います…!再び読んで頂ける日まで、応援に応え続けます!!いつか!!(号泣) (2017年11月24日 18時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
赤石(プロフ) - 堕天使さんお久しぶりです!赤石です…( °-° )まだまだ時間が無く遡ってる途中ですが残念なことに諸事情でこれから2年弱更新読めない可能性が出てきました…堕天使さんの作品大好きなんでこれまじです。だから読めなくても陰ながら応援しますね!またいつか! (2017年11月24日 8時) (レス) id: b30b28a193 (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - はーい。 (2016年12月16日 19時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 総悟さーてぃーんさん» そうですか^^これからもよろしくお願いします^^チャットと思われても嫌なのでこのへんで終わりましょう^^ (2016年12月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - そうなんだ!私は中学生だよ! (2016年12月16日 6時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年10月30日 22時