１０９４話 ↑ ページ44
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「ご馳走様でしたー、美味しかったです！」
結局天ぷら蕎麦に決め、食事を済ませた私は屯所へと歩いている。何か楽しい事でも起きないかなぁ、と考えながら進んでいると、「あ！Aさん！」と子供に話しかけられる。
「･･･んーと、今日寺子屋いた子？」
「そう！僕祐二郎！」
「ゆーじろーくん？」
「寺子屋終わったんだ！Aさん見かけたら話しかけるって言ったでしょ！」と元気よく私の前ではしゃぐ祐二郎くんは可愛らしい男の子。「僕ね僕ね、Aさんぶっちゃけタイプ！」と突然言い出したので驚いていると、「だから、」と続けた。
祐二郎「だから、大きくなったらAさんと結婚する！」
「･･･マジか」
祐二郎「それまで彼氏作らないでね！」
「待て。私彼氏いないなんて一言も･･･」
祐二郎「Aさんはいなさそうじゃん」
「生意気だなこの野郎」
祐二郎くんはそう言うと、私の手を握る。そして「じゃあね僕の未来の花嫁さん！」と言って走り去った。
何だあのマセガキと思ったが「じゃあねー」と手を振ってあげて、思う。
「やっぱ子供は可愛いな･･･あーあ、子供に戻って可愛がられたい」
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堕天使(プロフ) - 赤石さん» お久しぶりです赤石さん！2年弱！マジですか！とても寂しいですが、その2年を経て覗いた時に面白くなってると感じて頂けるよう、頑張りたいと思います…！再び読んで頂ける日まで、応援に応え続けます！！いつか！！（号泣） (2017年11月24日 18時) (
レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
赤石(プロフ) - 堕天使さんお久しぶりです！赤石です…( °-° )まだまだ時間が無く遡ってる途中ですが残念なことに諸事情でこれから2年弱更新読めない可能性が出てきました…堕天使さんの作品大好きなんでこれまじです。だから読めなくても陰ながら応援しますね！またいつか！ (2017年11月24日 8時) (レス) id: b30b28a193 (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - はーい。 (2016年12月16日 19時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 総悟さーてぃーんさん» そうですか＾＾これからもよろしくお願いします＾＾チャットと思われても嫌なのでこのへんで終わりましょう＾＾ (2016年12月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - そうなんだ！私は中学生だよ！ (2016年12月16日 6時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2016年10月30日 22時
