1084話 ページ34
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傍から見ればくだらないスポーツ漫画ごっこを終えた私達は、土方さんを説得して屯所敷地内でドッジボールの特訓をした。
投げる球を避けたり当てる練習をしたりして。
何だかんだで楽しい時間を済ませた後は充分な休息をとり、試合当日である。
原田「では両者外野を出して、コートに入場してください!」
「よっし、相手は十人ですが負けませんよ。あの頃の特訓を思い出して頑張りましょう」
土方「あの頃っつーか、昨日だろ」
「沖田隊長ー!が、頑張れー!」
「局長なら行ける!頑張ってください!」
「き、気合い入れて頑張れー!」
「相手チーム絶対何かで脅されてますよ」
桃太郎「脅すなんて卑怯です!絶対勝ちますよ!」
沖田のチームは外野を三人出したが、私のチームは三人しかいないので外野を一人だけ出す。そのメンバーは、桃太郎だ。
審判の原田は「行きますよー!」とボールを宙に投げ土方さんと近藤さんはボールを叩きあう。
原田「実況、審判はわたくし原田がやらせていただきます!おーっとボールは局長の方へ!」
近藤「おーたーえーさァァアアん!」
原田「局長投げたァアア!だが副長はそれをキャッチィィイイ!」
「いいですよ土方さん!そのまま投げろ!」
原田「副長が投げたボールはおっと!沖田隊長投げる!!」
「っ!」
原田「Aさんの顔面直撃だァアア!これはセーフ!」
「沖田ぁ・・・」
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堕天使(プロフ) - 赤石さん» お久しぶりです赤石さん!2年弱!マジですか!とても寂しいですが、その2年を経て覗いた時に面白くなってると感じて頂けるよう、頑張りたいと思います…!再び読んで頂ける日まで、応援に応え続けます!!いつか!!(号泣) (2017年11月24日 18時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
赤石(プロフ) - 堕天使さんお久しぶりです!赤石です…( °-° )まだまだ時間が無く遡ってる途中ですが残念なことに諸事情でこれから2年弱更新読めない可能性が出てきました…堕天使さんの作品大好きなんでこれまじです。だから読めなくても陰ながら応援しますね!またいつか! (2017年11月24日 8時) (レス) id: b30b28a193 (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - はーい。 (2016年12月16日 19時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 総悟さーてぃーんさん» そうですか^^これからもよろしくお願いします^^チャットと思われても嫌なのでこのへんで終わりましょう^^ (2016年12月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
総悟さーてぃーん - そうなんだ!私は中学生だよ! (2016年12月16日 6時) (レス) id: 18c20afe58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年10月30日 22時