【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２

９０話 ページ43

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「旦那。アレっていつもなんですか」

坂田「･･･悲しいことに。」



万事屋へ遊びに来ていた私は物陰から旦那熱いに視線を向けている一人の女性を指を差す。美人でボンキュッボンで美人なあやめちゃんである。



猿飛「流石はAさん。私の気配にも気付いていたなんてね」

「あやめちゃん、そんなに旦那のこと好きなの？変わってるね〜」

坂田「お前には言われたくねーだろ」

「なんだとコラ」



「ほらそうやって！私の銀さんに近付いて！」となんか怒っているさっちゃん。

「ねぇあやめちゃん。私こんな男好きじゃないんだけど」と言えば「気安くあやめちゃんなんて呼ばないで！」と益々面倒くさい。



猿飛「私の名前を呼んでいいのは銀さんだけなの！」

坂田「誰もお前の名前なんて呼ばねーよ」

猿飛「もう銀さんったら照れ屋さんなんだから♡」

坂田「面倒くさいなコイツ」



あやめちゃんは確かに少し扱いが面倒くさいけれど、いい子に変わりはないと思う。私は「あやめちゃん！私、応援してるからね！」とエールを送った。旦那は嫌がってたけれども。



「旦那もあやめちゃんの何処が嫌なんですか？可愛いじゃないですか」

坂田「可愛くねーよ」

猿飛「可愛いけど言えないのよね？分かってるんだゾ♡私銀さんのことならなーんでも知ってるんだからねっ♡」

「よし、あやめちゃん。旦那振り向かそう！あやめちゃんなら出来る！」



こうしてこれからはあやめちゃんに協力する事になった。



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