【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２

６５話 ページ18

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「ねぇ日輪さん。どうしたら貴方みたいに綺麗になれますかね」

日輪「Aちゃんは充分綺麗よ？」



お団子を食べながら日輪さんと話している。勿論仕事中なのだけれども。ツッキーに会いに来たのだが今は野暮用でいないらしく。
何もせずに帰ってしまうのもわざわざ足を運んだのに勿体無いかなぁ、なんて思ったから少し長居をしているのである。決して意図的にサボっている訳では無い。日輪さんの為だ。



晴太「あ、A姉さんだ！こんにちは！」

「晴太くん！今日も可愛いね！」

晴太「それあんまり嬉しくない･･･」

「あらら晴太くんも反抗期？」



「そんなんじゃねーよ･･･」と苦笑する晴太くんに「嘘だよ嘘。日に日に男前になってるよ」と言えば「本当に！？」と嬉しそうに笑う。

日輪さんは「そうだ晴太。Aちゃんに会ったら渡すものあるって言ってなかった？」と晴太くんに尋ねる。

「あ、そーだった！ちょっと待ってて！」と建物の中へと走っていく晴太くんの背中を眺めながら「渡すものって？」と日輪さんに聞いた。



日輪「きっと喜ぶと思うわ」

「えー、なんだろう！」



うふふと笑う日輪さんの横でワクワクして待っていると「A姉さんコレ！」と一つの封筒。

開いてみると中には一通の手紙が入っていた。



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