【銀魂】女隊士と愉快な仲間達１７

７６８話 ページ6

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「わ、今日沖田と見回りじゃん。」

沖田「宜しくお願いしまーす♡」

「変なキャラ発動すんな」



今の状態の沖田と二人きりで見回りなんかしたら真選組には女しかいないのか！と見られてしまいそうだが仕方ない。当番だもの。



坂田「え、女また増えたの、しかも超可愛い」

「旦那ってそういう事言う人でしたっけ」

沖田「馴れ馴れしく触らねーでくだせェ」

坂田「え、もしかしてお前総一朗くん？？」

沖田「旦那、総悟でさァ。あ、今は総子か」

「何そのこだわり」



驚く旦那に真顔でピースを見せる沖田。今日の沖田はやけにテンションが高い気がする。
椅子に座って早速サボリを開始すると、丁度良いタイミングで土方さんから電話があった。



土方『今すぐ来い、攘夷志士共から屯所へ襲撃だ』

「わかりましたすぐ向かいます！！」

沖田「何事でィ」

「襲撃だって、急ご！」



「じゃあな〜」と呑気に手をヒラヒラと振る旦那に頭を下げて店を出る。そして全速力で屯所へと戻り刀を抜いた。

私達に気付いて「女を狙えェェ！」と叫ぶ敵。



「女だからってナメられてるよ、総子ちゃん」

沖田「ムカつくーぶった斬ってやるー」

「もうちょいテンション上げろよ！」



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