809話 ページ47
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「あ・・・・・・あ、あがる」
この場の雰囲気に耐えられなくなり、湯船から出る。沖田は洗い終わったらしく湯船に浸かろうと立ち上がる。
すると足を滑らせた私は沖田の方へ倒れてたのだった。
身体を支えられ、沖田の厚い胸板へダイブ。
意外に筋肉あるなぁ、・・・じゃなくて。
「何でこんなハプニング続くかなぁ」
沖田「普段の行いが悪ィからじゃねーですか」
「それはアンタだろ」
これ以上のハプニングは起こしてなるまいとゆっくりゆっくり歩き、沖田から離れた。
「んじゃ、あ・・・あがります」と何故か敬語になってしまった私は苦笑いしつつ浴室を出る。
沖田「・・・っ、・・・・・・ったく」
寝巻き姿に着替えた私はタオルで髪の毛を拭きながら近藤さんの所へ。「いつ直りますかお風呂は!!」と唐突に尋ねると「あ、明日業者さんが来るよ」と答えてくれた。
「じゃあ、明日直るんですね!」
近藤「お、おう」
「私今沖田と遭遇しまして、もう絶対男湯なんて入りたくないです!」
近藤「そうか、総悟には伝わってなかったか」
「近藤さんの責任ですからね!」
近藤「そんなぁ・・・!ごめんね、Aちゃん!」
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堕天使(プロフ) - はるぺさん» ありがとうございます!!17ならまだ続きは沢山あるので楽しみながら読んで頂ければと思います!!頑張りますね!! (2017年1月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
はるぺ - いつも楽しく読ませてもらっています!まだまだ読み続けますが、応援していますの気持ちも込めてここコメントさせていただきます!これからも頑張ってください(^^) (2017年1月16日 1時) (レス) id: 7d12fec73f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - miyuki@0223さん» 良かったです!こちらこそ読んで頂きありがとうございました! (2016年9月25日 15時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
miyuki@0223 - 堕天使さん» リクエスト答えて頂きありがとうございました!沖田くんとのお風呂、ドキドキでした°∀°本当にありがとうございました!! (2016年9月25日 14時) (レス) id: ead3d31351 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - むぎさん» 嬉しいです!ほんとに、ほんとに頑張ります!!コメント貰えると元気もらえます!更新意欲湧いてきました! (2016年9月24日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年9月21日 14時