808話 ページ46
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☆ 沖田side ☆
「聞かなかった?聞かなかったの私が入ってるって!しかも清掃中って立てといたよね!?」
沖田「清掃中って立てて独り占めしてる奴がいたらムカつくな、と思って」
「それ立てとく意味無くなってんじゃん!何の為に立ててるんだよアホか!!」
顔を真っ赤にして怒るAさん。「もう、あがるね私」と立ち上がる。俺はその細い腕を掴んで「俺の事は気にしねーでいいですよ」と言ってやった。
「何でこんな時に紳士発動してんのよ頭おかしいの?」
沖田「人が優しく言ってやってんのにその言い方は失礼だろーが」
「だから沖田が何でこんな時に優しくなるんだよ!エ□ガキがこのクソ!」
沖田「・・・じゃああがりゃぁいいじゃねーか、俺ァ知らねー」
「ムカツクからあがってやんないよばーか!」
沖田「何でィそれ」
変な意地を張るAさんに呆れながらシャワーの前へ座った。チラリと振り向いて見ると湯船に入るとそっぽを向いている。
その姿が妙に艶っぽくて、俺は舌打ちをした。
沖田「顔赤ェですよAさん」
「逆上せただけだし」
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堕天使(プロフ) - はるぺさん» ありがとうございます!!17ならまだ続きは沢山あるので楽しみながら読んで頂ければと思います!!頑張りますね!! (2017年1月16日 9時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
はるぺ - いつも楽しく読ませてもらっています!まだまだ読み続けますが、応援していますの気持ちも込めてここコメントさせていただきます!これからも頑張ってください(^^) (2017年1月16日 1時) (レス) id: 7d12fec73f (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - miyuki@0223さん» 良かったです!こちらこそ読んで頂きありがとうございました! (2016年9月25日 15時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
miyuki@0223 - 堕天使さん» リクエスト答えて頂きありがとうございました!沖田くんとのお風呂、ドキドキでした°∀°本当にありがとうございました!! (2016年9月25日 14時) (レス) id: ead3d31351 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - むぎさん» 嬉しいです!ほんとに、ほんとに頑張ります!!コメント貰えると元気もらえます!更新意欲湧いてきました! (2016年9月24日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年9月21日 14時