757話 ページ43
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店員「只今大変混雑しておりまして、待って頂くか、相席になってしまいますが宜しいでしょうか?」
「あ、相席で宜しいですよー」
店員「ありがとうございます。それでは席にご案内致します。」
案内された席に着き、相席の方に挨拶する為目を見れば長髪と化け物の姿があった。
パチパチと瞬きをしてお互いを見つめ合う。
「こ・・・こんにちは」
桂「・・・こんにちは」
エリザベス『こんにちは』
「捕まえても宜しいでしょうか」
桂「宜しくないです」
エリザベス『宜しくないです』
「ですよね」
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
空気を壊してくれた救世主店員さんに注文を頼むと、またも不穏な空気が流れ出した。
「私も、今勤務外なんで・・・敵ってこと忘れますね」と言えば「恩に着る」と笑う。
「あの、エリザベス・・・さんって、人間なんですか?」
桂「何を言うか。エリザベスはこういう生き物だ」
「そうなんですか、不思議な生き物ですね」
テーブルの脇からエリザベスさんを覗くと明らかに足を組んでスネ毛が見えてるのだがこれでも人間ではないと言うのだろうか。
完全に中年男性の足なのだが。
桂「A殿、エリザベスばっか見ないでご飯に集中しなさい」
「ごめんお母さん」
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堕天使(プロフ) - しらす。さん» こんにちは!コメントありがとうございます!面白いと言っていただけると本当にやる気が漲ってきます!くだらない完全なる自己満足のお話ですがゆっくり自分のペースで読み進めて頂ければと思います!楽しんでください……!頑張ります! (2017年6月1日 14時) (レス) id: 725743dc16 (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - こんにちは!! 1巻からひたすら読み続けて、ここまで来ました。本当に面白くて、まだまだ先はあると思いますがここで一旦コメントさせていただきました。これからも頑張って下さい!! (2017年6月1日 10時) (レス) id: 2ef1bf233c (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 涼乃さん» ありがとうございます!パート17もよかったら見てください!^^* (2016年9月21日 20時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
涼乃 - 続編おめでとうございます!これからも頑張って下さい! (2016年9月21日 19時) (レス) id: b7b4ae1122 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - DAYSさん» はい!続編出しましたのでよろしくお願いします! (2016年9月21日 14時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:堕天使 | 作成日時:2016年9月14日 17時