５８３話 ページ8
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「あれ、脱いじゃったんですか、割烹着。似合ってたのに。」
坂田「暑いんだよあれ」
新八「次は何したらいいですかね？Aさん。」
「え、あー･･･次はたぶん掃除だね」
神楽「新八、宜しく」
新八「何で僕だけ！？」
神楽「得意分野だろ、1人でやれヨ」
横暴な神楽ちゃんは新八くんと言い争いをしている。私の『掃除』という言葉を聞きつけて屯所内にいる隊士達はビクリと身体を震わせた。
近くへと歩いて来た沖田は旦那に何やら耳打ちをする。
沖田「Aさんは掃除が壊滅的なんで、なるべく道具に触らせねーでくだせェ」
坂田「･･･なるほど。だから周りの奴らビクッてしてたんだな」
「ちょっとー、何話してるんですか？」
沖田「Aさん最近太ったって話してたんでィ」
「太ってないわ！」
失礼な沖田に腹パンを食らわし、掃除道具入れまで万事屋を案内する。
バケツに水を入れていると「Aさん、ぼ、僕やりますよ」と新八くんは言った。
「床を拭く時は雑巾を濡らすんだよ」と近藤さんに教えて貰ったのを思い出し雑巾に手を掛ければ旦那に奪われる。
「な、なんですか？二人共私に何か隠してません？」
沖田「Aさん、始末書分けてあげやすから部屋に戻りやしょう」
「え、いらないんだけど」
神楽「掃除は私達に任せるネ！」
新八「神楽ちゃん、雑巾で床を拭く時はゆっくり落ち着いてやってね」
神楽「眼鏡が私に指図するんじゃねーヨ！ひゃっほォォ！」
新八「早速バケツ倒すなァァ！」
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堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» 嬉しいですっ！！ (2016年8月27日 12時) (
レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - カッコよかったです！w (2016年8月27日 2時) (レス) id: eada27b2fe (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» どういたしまして（笑）満足して頂けると光栄です！かっこよくかけていたでしょうか（笑） (2016年8月27日 0時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
鬼姫 - ありがとうございます！ (2016年8月26日 23時) (レス) id: eada27b2fe (このIDを非表示/違反報告)
堕天使(プロフ) - 鬼姫さん» いえいえ、是非書かせて頂きます！！近い内に更新致しますので、少々お待ちくださいね！ (2016年8月26日 0時) (レス) id: 2508faeddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：堕天使
| 作成日時：2016年8月7日 13時
