♯.6 ページ6
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高校の制服で来たからだろうか
妙に視線を感じる
「まずったなあ、
白鳥の制服って、なんだか目立つ」
とは言いつつも、柵によりかかり頬杖をついて下を眺める
すると見覚えのある背中を見つけた
北川第一と書かれた背中に独特の雰囲気を持つ男
�爛魁璽半紊硫ν有甕道拡�雄
そこの対戦相手は雪ヶ丘中っていう無名校
…何だか素人の集まりみたいな連中だな
でもどっちのほうにつきたい？なんて質問があったとしたら
迷い無く雪ヶ丘中のほうだろう
北川第一の雰囲気は、たぶん原因は飛雄何だろうけど
はっきり言って悪い。
それともうひとつ
「へぇー、身長(たっぱ)は無いけどよく跳ぶねえ
下手したら私よりも身長低いんじゃね？」
雪ヶ丘中に興味のあるやつを見つけたから
いやあ、あんな子は一度は育ててみたいタイプの子だ
きっと、育て方でもっと輝く
ﾋﾟﾋﾟｰｯ
結果的に試合は北川第一の勝利で終わった
でもまあ、個人的には良い収穫だった
良い人材も見つけたし、
飛雄が一人で暴走してるのもわかったし
「これからの将来が楽しみだなー」
まずは高校生になってからだ
楽しみ半分、
呆れが3割
興味が2割
あれから数日が経ち、
数日だっけ？
いや、もっと経ってたわ
何ヶ月かじゃないかな？
ごめん、私ってそこらへん疎いから把握してないんだー
…んま、なんやかんやで3年生という、一番上の立場に来た
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橄欖(プロフ) - 苺さん» ありがとうございます！とても嬉しいです(*^^*)がんばります！ (2016年8月1日 19時) (
レス) id: ad5e357c1b (このIDを非表示/違反報告)
苺 - 面白いです！頑張ってください！ (2016年7月31日 9時) (レス) id: e3e04d5402 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：橄欖 x他1人 | 作成日時：2016年7月25日 9時
